2011年9月20日

日本沈没!?水責め日本にリーダー不在、ってどうなの?






  






  

  16日、紀伊半島を襲った台風12号の被害が「激甚災害指定」とされた。

  そんな甚大な被害も冷めやらぬ、明日、21日。今度は台風15号が列島を縦断すると言う。

  TVのインタビューで名古屋のご老人が目を丸くして答えている。

  「85年生きているけど、台風で避難なんてしたのは初めてだよ・・」


 
  予想雨量は、近畿・東海で500mm、四国で400mm、関東甲信で350mm、中国250mm、北陸東北で180~200mm。



  川は溢れ、海は大しけ、道路や家には浸水。
  水に浸かった街のニュース映像を見ていると、東日本大震災の津波の悪夢を思い出してしまう。


  またしても水責めか。
  未曾有の災害がまたやって来たというわけだった。

  (なぜ、未曾有の災害ばかりがこうちょくちょく起こるのだ?)


   
 日本は明らかに非常事態である。



http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210920049.html
 



  ところで、東日本大震災の被害で、岩手、宮城、福島の86調査地点と千葉の7地点が、「価格判定不能」として基準地価の調査が中断された。

  原発事故の警戒区域で立ち入りできないせいでもあるが、風評被害(放射能汚染)の影響もあるかと思われる。
  要するに、「値がつかない」状態であることに変わりはない。

  では頼みの綱の西日本はどうかと言えば、「激甚災害指定」なのだ。
  恐ろしいことに、農林水産省は20日、近畿・中国地方に大きな被害をもたらした台風12号による農林水産業関連の被害額を555億円(20日正午現在)と発表した。
  これはあくまでも12号時点の被害で、列島を襲う15号の被害が加わると、いったいいくらの損害になるのだろう。

 
  東日本は放射能、西日本は台風被害。
  どちらも全滅、とは言いすぎだが、ずいぶん大きな痛手を負ったものだ。



  で、先の復興費用や災害被害の影響はさて置いたとしても、現在の緊急事態に対して、政府はどういう対応をしているのだろうか。


  東日本大震災の時には、散々菅総理の危機管理の甘さを問われていた。
  野田総理は違うだろう。今回の台風だって、未曾有の災害であることには変わりはない。
  教訓を生かして、緊張感を持った対応をしてくれるだろう。
  と思いきや。

  一大危機に直面した国のリーダーは、


   ↓   ↓   ↓   ↓   (ここ。)









  日本にいないというから驚きである。
  (国連総会などに出席するため20日夜、ニューヨークへ旅だった)


  オバマ大統領や、韓国の李明博大統領と首脳会談をすると言うではないか。


  この緊急事態に、日本をうっちゃって、さて、米国でいったい何を話し合うのだろう。

  要求を受けたら、たとえどんな内容であろうとも、婉曲にさえも断れない状態にあるように思われるが、違うのだろうか。

 




  それにしても。

  (もう一度見て見る)





 

  何度見ても、この能天気さ、腹立たしいですね。

  今夜から明日にかけて。
  死者、行方不明者が何人でるのか。美しい自然がどれだけ壊滅するのか。
  すべて水に流され。
  日本が食糧危機に直面する、禍々しい序曲の時だというのに。


  何だかなぁ、この笑顔。


  (菅さんの後だから、とっても期待していただけに、残念です)


  どうか明日、紀伊半島が、東日本が、持ちこたえますように!


  神に祈って。