2011年10月17日

頑張って踏みとどまりましょう。~今ここに在る幸福を胸に~




  東日本震災に、一連の台風が一段落したと思ったら、今度はタイだ。
  日本は未曾有の自然災害で、踏んだり蹴ったりである。

  なぜ、こう未曾有の災害ばかりに襲われるのか。


  地球環境が破壊されているから、異常気象が多発している?

  傲慢な日本人に自然の神々が怒っている?

  いや、 太陽の黒点が少ない時期だからです、なんて分析もあるようだけれど、

  ワニやトラやヘビが逃げ出すタイで踏みとどまってる日本企業の戦士たち、






   





   

  哀れ過ぎるだろ。





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タイ記録的洪水 アユタヤ県で100匹余りのワニ逃げ出す トラやヘビも逃げ出した可能性


  

  記録的な洪水が続くタイで、大潮のピークを迎えた16日も、断続的に強い雨が降った。バンコク中心部への被害拡大を防ぐため、当局は、厳戒態勢を続けている。

  16日、大潮のピークを迎えた首都バンコクでは、街を流れるチャオプラヤ川の水位が、例年の増水時よりおよそ1メートル高い、2メートルに達した。

  中心部での大きな被害の報告は入っていないが、郊外では各地で水の流入が続き、浸水の危機にさらされるところが相次いでいる。

  バンコク郊外の工業団地では、すぐ近くにまで迫った水が、さらに上昇を続けており、堤防の上に、さらに土のうを積み上げる作業が続けられていた。

  日系企業関係者は

「何としてもね、踏みとどまって。何億っていう設備だからね」

  と話した。

  タイでは、16日までに5つの工業団地で冠水や浸水の被害が出ていて、日系企業も、およそ300社が被災した。

  大潮のピークは越えたものの、月末にかけて、雨期明け前の大雨の時期を迎えていて、タイ政府は、引き続き警戒を呼びかけている。

  また、現地からの報告によると、バンコクに近いアユタヤ県で、100匹余りのワニが逃げ出し、保健当局が生け捕りを条件に1匹あたり1,000バーツ、日本円でおよそ2,500円の賞金をかけて、捕獲を呼びかけているという。

  このワニは、観光向けやワニ皮用に飼育されていたもので、養殖農家が洪水で避難している間に逃げ出したのではないかとみられている。

  また、トラやヘビも逃げ出している可能性もあるということで、保健当局は注意を呼びかけている。
(FNNニュース 10/17 10:32)



  タイの人々の無事を祈ります。
  また、災害でお亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。







  ところで、一連の災害が、太平洋戦争末期の日本と重なって見えて仕方がない。

  ああ大きな戦いではないかもしれないが、踏みとどまる、という点で似ている。

  日本はマリアナ~パラオ戦役の戦いで次々と破れ、アメリカ軍に島々を制圧されて、ついに最後の砦となる硫黄島にやって来た。

  本土決戦をさせてなるものか、とばかりに国民を守り、
  再度の、決定的な敗北を、現在踏みとどめているのが、心ある政治家、思想家、著名人、有志の、保守派の皆様ではないかと思われる。

  その状況でのTPPは、私には核爆弾としか映らない。


  亀井氏ではないが、このままでは日本は滅びると思う。


  国富を奪われる。経済が破たんする。
  焦土化した後に、それらはすべて乗り越えられる問題だとしても、だから金銭的な損失なんてどうでもいいじゃないかと思えたとしても、日本という国の形が消滅すること、それを奪われるという想像だけは耐えられない。


  田んぼのあぜ道はずっとあり続けてほしいし、蛙が鳴いて、稲穂が揺れていてほしい。
  内陸線のコスモス揺れる鉄道はずっと走っていてほしい。線路際の花を育てる婦人に畑を耕す老夫婦、駅舎を掃除する住民、彼らはいつまでも線路をゆく汽車を見ていてほしい。
  桜はずっと咲いていてほしい。里に、野山に、公園や学校で、ずっと私たちと一緒に生きて、毎年花を咲かせてほしい。
  日本という形が消滅したときに、文化とまでは呼べない、そういう当たり前の今ここに在る景色がいくつ残されるのか、私には疑問である。