2011年11月19日

前略、生きてます。

 







今日は一日雨でしたね。

紅葉を撮りに行く予定でしたが、急きょ変更して、図書館へ。

読書の秋だしね~

欲張って、7冊借りて、2階の学習室で、お勉強。

夕方になり、帰ろうとすると、斜め前の専門書の棚に、ふと見つけました。

「古寺巡礼」


写真家土門拳さんの写真集、大型本が5集並んでいます。

よく出かける図書館です。私はしょっちゅうここに来ては、1階の書棚の本を借りていたんですが、まさか2階に土門さんの有名な全集があるとは、露とも知りませんでした。

奥さんの土門たみさんが監修した古寺巡礼(全集の一部しか写真が載っていないもの)を高いお金を出して買って、一生懸命見ていたんです。



灯台下暗しとはこのことか~

とさすがに驚くやら力が抜けるやら。


まさかこんな田舎の図書館に全巻揃っているとは思いませんでした。

これから通って、全部見てやろうと思います。



図書館の道の途中で、写真を撮ります。

土門さんの素晴らしいあの写真を見た後だと、どっひゃ~という感じですね。

いえいえ、風が強くて、雨も降ってて、傘を吹き飛ばされながら必死だったので。いつもはもう少し良く撮れるんですが・・ なんて言い訳してもむなしい。



いつかは辿り着けるんだろうか。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





「古寺巡礼」

最初にぼくの心をとらえたのは、

弘仁時代の一本造の仏像だった。

内部に鬱積するものを自然に流露させるに至らず、

まるで怒っているみたいに、

苦渋の表情をたたえた弘仁彫刻は、

それは、

そのまま、当時、

戦争政策の進行とともに、

戦争協力以外のすべての道を閉ざされた、

日本知識階級の表情とも

受けとれた。





「古寺巡礼」
http://www.domonken-kinenkan.jp/domonken_img/sakuhin/kojijunrei.html