2011年12月9日

真心首相と維新の三傑、法案成立を優先させ得るのはどちらだ?!





「野田内閣総理大臣記者会見-平成23年12月9日」 (政府・インターネットテレビ)


「首相 両大臣続投の方針示す」(NHK)


今日の記者会見での野田首相




第179回臨時国会が本日9日で閉会された。

野田首相は国家公務員の給与削減法案や郵政改革法案の成立よりも、同日問責決議された一川防衛大臣と山岡消費者担当大臣を続投させる道を選んだ。


へぇ~そう。といった感じだ。もっと気になるニュースがあるんだ。こんな維新前の古臭い幕府みたいな発表がトップニュースじゃたまらない。


北陸朝日放送のヘッドラインではこんなことを言ってる。「今後、信頼回復はなるのか。その鍵は、まぎれもなく一川大臣自身が握っています。 (18:21)」


信頼回復は野田首相じゃなくて、小沢グループの官僚二人にあると言う。へぇ、こういう蹴落とし方もあるのか、菅首相が直球だっただけに、随分と勉強になるというか、驚かされる。
おまけに重要法案の成立も野党次第だ。
何のためのリーダーだか、首をかしげていたら、今日のかわら版ではこんな語録を出しやがった。




大事にしていたウルトラマンの人形


 私はあるエピソードを忘れることができません。6歳の男の子が行方不明となり、その母親が、隊員に「何としても息子を探して欲しい」と頼みました。ぬかるみの中で、懸命にお子さんを探しましたが、見つけることは出来ませんでした。しかし、その6歳の男の子が一番大事にしていたウルトラマンの人形を見つけました。お母さんに渡すと、何度も泥を拭きながら、何度もお礼を言いながら帰られたそうです。私はこうした「真心」が国民に、被災者に届いたものと確信をしています。




「真心」と「」付きで言うが、母親が求めたのは「息子」である。かわりに「ウルトラマン」をどうして返さなければならなかったのか。
母親が何度も泥を拭いてあげたかったのはウルトラマンなんかじゃない、息子だろう。
どうして、ウルトラマンになったのだろう?



震災発生後、津波が起こった時に政府は迅速に対応したのだろうか。

海上自衛隊を出動させただろうか。海上保安庁に任せることはなかったか。

実際に自衛隊が本格的な救援活動に動いたのは、トモダチ作戦からではなかったか。津波発生か20日後ではなかったか。

しかも、(宮城県沿岸部の)遺体の回収はトモダチ作戦の対象外で、津波発生から1ヵ月以上も野ざらしにされてはいなかったか。



それを息子ではなくウルトラマンで真心、と言われても、母親にその真心が通じたとは思い難い。
なぜもっと早く自衛隊に真心を尽くす場を与えなかったのだろう。


なぜ「真心」とやらに確信が持てるんだろう。







あの日の翌日の南三陸町の写真だ。
息子はこんな寒い中にいたかもしれない。
政府がもっと早く指示を出せば、「ウルトラマン」じゃなかったかもしれない。
母親は息子の泥を拭えたかもしれない。




私はのんきな野田首相の「真心」発言に怒りを覚えてならない。





そんな馬鹿首相は打っちゃって、私がもっと気になるニュースはと言うと。


これですね。 ↓  ↓







「橋下新市長よ 中田宏副市長ってそりゃないだろう」 (日刊ゲンダイ)




正確に言うとニュースなのかな、2日前に浮上した話。大阪副市長に元横浜市長の中田氏の起用が検討されているという例の。

で、マスコミは早速、中田氏のバッシングに余念がない。



 市議からは「なぜ都構想の大阪なのか」「理解に苦しむ」と異論が続出。議会後も「信用できない」「政策より政治的利害を優先したんだろう」とはき出した。市幹部も「特別自治市構想を進めた中心人物。違和感がある」ともらした。
 市議からは「なぜ都構想の大阪なのか」「理解に苦しむ」と異論が続出。議会後も「信用できない」「政策より政治的利害を優先したんだろう」とはき出した。市幹部も「特別自治市構想を進めた中心人物。違和感がある」ともらした。
(朝日記事より)



中田氏副市長は「アテ馬説」まであって、報道から2日で胡散臭いトンデモ話のようにイメージ操作されているが、私は案外喜んだものだ。


 大阪都構想やW選挙で、橋下氏はかつての仲間と縁が切れたかと思い込んでいたのである。維新への構想へと一歩近づいた途端に、その仲間の中田氏起用説が浮上するとは、実際はそうじゃなかったのかと、私はこういう同志、同胞を大切にする輩が非常に好きなのだ。


 一人では出来ないことも、手を結べば叶う。

仲良しごっこだなんて思わない。今は非常事態だ、維新が求められている。橋下氏の改革については、いいのか、悪いのか、未だ判断できかねていたが、この中田氏の報道を聞いて私はほっとした。友と手を結べる人ならば、本気にしてもいいんじゃないかと。少なくとも何も手を打たず、味方と敵を悪者にして(もしくは恩を売って)救世主のような自分を演出する「真心」首相よりは、なんぼかましだ。


橋下氏と松井氏と中田氏にはぜひとも維新の三傑になっていただきたい。
いや、中田氏は、福沢諭吉くらい(のポジション)でもいいかな。

個人的には、東国原元宮崎県知事と河村たかし名古屋市長がいいかな。


マスコミの批判に負けず、ぜひ、平成維新を頑張っていただきたい。






引用元記事&お勧めブログ

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 「熊谷安利☆ぼくができること日記
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