2012年1月2日

箱根駅伝 福島を思う底力、柏原選手区間新記録!そして東洋大往路新記録おめでとう。



柏原選手へとたすきが繋がれました。



2011年の箱根駅伝の柏原選手




柏原選手というと、あのぎらりと睨んでのごぼう抜きですが、今年は独走状態です。

ただ東洋大の優勝だけを目標に、懸命にたすきをつないだ1区から4区までの選手たちの努力の賜物ですが、ちょっぴり残念なような気がしてしまう。

もう少し見せ場を作るような順番にはできなかったのかとか。

かつて駅伝で自分がヒーローになりたいがために、当時足が遅かった私の直後に走りたいと言ったクラスメイトに私はたいそう腹を立てたものですが、まぁ、彼の我欲はクラス対抗の駅伝を大そう盛り上げていた。あれはあれで良かったのだな、なんて今になって思いつつ。

心配しているのは、あとは区間新記録なるかというところです。


福島県は長距離王国と呼ばれています。柏原選手の他にも、福島には足の早い長距離ランナーが多い。

福島の選手はなぜ強いのかと聞かれて、やはり福島出身の駒沢大、大八木監督はこう答えています。


 「内に秘めた情熱、一つにかける気持ちは本当に強い。佐藤(早大)や今井(順大)、ウチの藤田もそうだった。柏原にも通じるところはあると思います」そう話す大八木監督自身、箱根駅伝を走りたい一心で会津工卒業後、一度は就職したものの24歳で駒大2部(夜間部)に入学し、昼は働きながら努力を続けた熱血漢だった。


今年は震災があった。だから故郷を思う時、福島の選手たちは底力を見せる。


 今、その“長距離王国”が、原発事故や風評被害によって苦境に立たされている。あの3・11から最初に迎える第88回箱根駅伝は、長い歴史の中でも特別な大会となる。柏原は「僕に出来ることは微々たるものかもしれませんが、東北の地、故郷の地に元気を与えられる走りをしていきたい」という決意を明かす。


今、柏原選手の走りが終わり、往路のゴールを切りました。
無事柏原選手は区間新記録を達成しました。
(柏原選手自身の記録を29秒更新する1時間16分39秒)


心配していた「ふくしま駅伝」の影響など微塵も感じさせない力強い走りでした。



おめでとうございます。
あの時の「風評被害」を、あなたは吹き飛ばした。

この後の長い人生で何が起こるか・・なんてことは、あなたが成し遂げたことに比べたら、きっと小さな、何でもない事なんだろう。


「僕に出来ることは微々たるものかもしれませんが、東北の地、故郷の地に元気を与えられる走りをしていきたい」




2012年駅伝大会往路が終わりました。
東洋大は往路新記録を叩き出しました。




次に目指すは、明日の優勝です。


さぁ、復路も見逃せませんね!





ふくしま駅伝への思いを語ったものですが、箱根駅伝の底力にも通じています。



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