2012年1月25日

オバマ大統領の摩訶不思議演説 アメリカン・ドリームはボルカールールでもたらされる?!






24日夜、オバマ大統領が連邦議会の上下両院合同会議で

一般教書演説を行ました。


CNNの記事では、「アメリカン・ドリームの持続を促した」と評していますが、

とんでもない。読むと、アメリカンドリームとは正反対のことを言っています。

下、一部抜粋。




「誰もが公平な分配を受け、公平な分配を行い、誰もが同じルールに従う経済を再生できるのか」と問い掛けた。
「世界の不安定な地域に安全保障や繁栄を左右されない未来、努力が報われ、責任の対価が得られる持続可能な経済」を目標として提示。
「日々懸命に働き、ルールに従って暮らしている米国人に値するのは、それと同じことをしている政府と金融制度だ」「上から下まで同じルールを適用すべき時が来た。救済、施し、言い訳は無用だ」と指摘した。









まるで、

金融資本主義と決別して、社会主義国家になりましょう!

と言っているようですね。


全体主義的と言った方がいいのでしょうか。

どちらにせよ、努力次第で個人が格差社会の頂点へと立てる

アメリカン・ドリームとは、ずいぶん程遠く感じられます。


機会の均等はありがたいですが、誰も(国民全員)が公平な分配を受け、

上から下までが同じルールを適用されたのでは、一人抜け出しようもありません。


そう言う意味で言ってるのではないかもしれません。ただ、金融規制案を強化しよう

という話なのかもしれません。が、何だか違和感を覚えました。



同日、日銀の白川総裁は金融政策決定会合後の記者会見でこう懸念を表明しました。

「厳格に適用されれば日本国債の市場の流動性に相応の影響がある」


米国の夢を持続させるために、同盟国は悪夢を見なければならない

等と言うことのない様に、仮想敵国ではないのですから、

せめてそこだけは、宜しくお願いいたします。





「オバマ大統領の一般教書演説、富裕層増税や経済対策打ち出す」


ワシントン(CNN) オバマ米大統領は24日夜に連邦議会の上下両院合同会議で一般教書演説を行い、全国民にとっての機会均等を掲げてアメリカン・ドリームの持続を促した。11月には再選をかけた大統領選挙が控えており、オバマ大統領にとってこれが最後の一般教書演説になる可能性もある。

景気回復の遅れで8%を超す失業率が続く中、オバマ大統領は、一部の人のみが機会を手にするか、あるいはすべての人に繁栄の機会を与えるかの選択を迫られていると指摘。「これ以上差し迫った課題はない。うまくやっている人が減り、ギリギリの状態に追い込まれる人が増えるような国に落ち着いていいのか。あるいは、誰もが公平な分配を受け、公平な分配を行い、誰もが同じルールに従う経済を再生できるのか」と問い掛けた。

野党共和党の反発については、「大切なのは民主党の価値観か共和党の価値観かではなく、米国の価値観だ」「我々はそれを取り戻す必要がある」と牽制している。

経済問題では「持続可能な米国経済構築の青写真」として、「新世代のハイテク製造や給与の高
い仕事を引きつける米国、自分たちのエネルギーをコントロールし、世界の不安定な地域に安全保障や繁栄を左右されない未来、努力が報われ、責任の対価が得られる持続可能な経済」を目標として提示。「日々懸命に働き、ルールに従って暮らしている米国人に値するのは、それと同じことをしている政府と金融制度だ」「上から下まで同じルールを適用すべき時が来た。救済、施し、言い訳は無用だ」と指摘した。

税制改革をめぐっては法人税の引き下げを提案し、海外に流出した米国企業の雇用を取り戻すための政策を打ち出した。さらに全ての多国籍企業に対して最低限の税金を課すべきとの考えを示した。

所得税については、年収100万ドル以上の富裕層の税率を30%とすることを提案、「億万長者に少なくとも自分の秘書と同じだけの税金を払うよう求めることを、大半の米国人は一般常識と受け止めるだろう」とした。





☆引用元&関連記事☆

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