2012年1月30日

突進する平成の坂本龍馬? 橋下市長、教育バウチャー制度に「船中八策」





橋下市長のどこが一番好感が持てるかと聞かれると

目的を達成するために、その妨げとなっている問題を

一つずつ克服していく、

そのスピード感でしょうか。

問題の認識はできても、努力目標だけを掲げて

解決に向けて動くことはできない、という政治家が

多いように感じられます。





29日、大阪・橋本市長が低所得者世帯に教育支援をすることに決めました。

対象は、同市西成区。

西成区は日雇い労働者の街とも呼ばれる「あいりん地区」を抱えており、

区民4人に1人が生活保護を受けています。

また、一人暮らしの高齢者世帯は区内全世帯の3割を超えています。

その西成区の公立中学生約950人を対象に、塾代や習い事を使用目的とした

月額1万円の「クーポン券」を直接支給するということです。

将来的には低所得世帯だけでなく、市の7割を対象に拡大する方針です。



西成区は、『大阪都市構想』の大きな妨げになっていました。

大阪都市構想で隣接区は西成区と合併・統合することを、

好ましく思っていませんでした。

今回の支援は、西成区に子育て世帯など

若年層を呼び込む狙いがあると言います。




まぁ、実際集まるかどうかは疑問ですが、

西成区のキャッシュフローは確実に良くなりますね。




大阪都市構想を実現するには区ごとの格差を減らさなければならない。

同時に、教育改革を実現するには学校(日教組)の力を封じ込めないといけない。



だから、今回のバウチャー(塾クーポン券)支給は一石二鳥です。





このニュースを聞いたとき、都市構想・教育改革うんぬんよりも、

西成区の子供たちのために、心底嬉しく感じました。

満足に学校に行けない子供もいると思います。

中には、教育どころではない、逼迫した生活を営んでいる世帯もあると思います。



なんて言うと、学校も行かず遊んでいる子ばかりだとか、

ばら撒きでは根本的解決になっていないとか

いろんなご批判もあるでしょうが、


私はこのクーポン券、仮に塾代に使わなくても、構わないと思っています。

低所得世帯の家計が少しでも潤えば、

子どもの精神的な負担は、確実に軽減される。

このばら撒きは、必ず子供たちのためになると信じます。


お金がないと親はケンカする、子供に暴力をふるう、

大切に扱われないと自暴自棄になる、だから非行や犯罪に走る

なんてことも、よくある話だと思っているので。





同日、大阪維新の会の橋下徹代表と松井一郎幹事長が、

次期衆院選の公約にあたる「船中八策」をまとめる方針を明らかにしました。

『大阪都構想』の実現への協力が得られない場合を見据えて、

次の衆院選で300人程度を擁立し、200議席の確保をめざすとのこと。

実現に向けて、着々と、

というより、やっぱり猛スピードで、

突進してますね。

この先の展開から目が離せません。








橋下維新の会、衆院選へ公約「船中八策」 2月中に骨格
大阪市が塾代1万円支給 橋下市長、まず西成区
橋下市長 西成で塾クーポン券
大阪都による区再編に「お荷物区と一緒になるの考えられん」



にほんブログ村参加してます。ぽち頂けると励みになります。

にほんブログ村 ニュースブログへ