2012年2月2日

サムスン電子、SHARPを射角内に収める?!





シャープ、過去最大2900億円の赤字転落へ

シャープは1日、2012年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、税引き後利益が昨年10月時点に見込んだ60億円の黒字から2900億円の赤字に転落すると発表した。
主力の液晶テレビや液晶パネル、太陽電池などの販売が振るわなかった。税引き後赤字はリーマン・ショック後の09年3月期以来3年ぶりで、赤字額は同期の1258億円を上回り過去最大となる。
世界的な液晶テレビの需要低迷などで、売上高は昨年10月の予想より2500億円少ない2兆5500億円に、本業のもうけを示す営業利益は850億円の黒字からゼロに見直した。
主力の堺工場(堺市)の生産を約5割減らし、亀山第2工場(三重県亀山市)もテレビ用の液晶パネルを約4割減産することなどで、計391億円の特別損失を計上した。

(2012年2月2日 読売新聞)





シャープが過去最大の赤字に転落しました。

2日、東京株式市場では株が売られ、ストップ安で取引を終えました。


片山幹雄社長は大幅な業績悪化の理由を

「液晶事業の不振が最大の要因」

と述べています。


シャープの液晶と言えば、三重県亀山工場で作られた液晶テレビ

「亀山モデル」

が有名です。


国産にこだわり、技術の結晶と銘打って、

シャープが誇りを持って生産していた液晶が

2900億円の、過去最大の赤字の理由とは、残念な話です。


昨年11月、シャープはアップルから液晶ディスプレイを大量に受注しました。

時期iPadやiPhone、開発中のiTVにシャープの「堺パネル」が使われる!

と一時期話題になりました。

製造ラインで大量生産が始まるのは今年の2月だということでした。

iPad3に関しては、現在受注しているサムスン、LGディスプレイと3社で同時に

納入する予定と聞いていたので、

シャープの株が値が付かないほど下がっていると聞いたときに、

亀山モデルに代表されるシャープの技術は、もしかしてサムスンに?

と買収の可能性を想像しました。


2月からiTVの大量受注でサムスンを出し抜けるはずだったのです。

現在は競合していて、アップルの現行サプライヤーというポジションを

脅かしているのです。

この株値が底値の時に買収する、というのは悪い話ではありません。




一方、Appleとシャープは、次世代「iPhone」および「iPad」に関する別のパートナーシップも結んでいる。ミセク氏の話では、AppleがシャープのIGZO(indium-gallium-zinc) LCDパネルを次の「iOS」デバイスに使いたがっているそうだ。 同技術なら、解像度が高く消費電力は低いディスプレイというAppleの要望にうまくマッチすると思われる。広角視野を実現するのにIPS(in-plane switching)パネル技術を必要としないこと、デュアルバーLEDバックライトの搭載が必須でないことなどがその理由だ。Appleウォッチ










「シャープ、アップルから液晶ディスプレイの大型受注」(米証券アナリスト)
SHARP 亀山工場
お家芸のテレビ失速 電機大手、軒並み赤字 シャープは2900億円の赤字
アップル製テレビの破壊力



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