2012年6月24日

プリウスってどこの車? (と訊く日が来たなんて・・)







プリウス、米で現地生産へ…基幹部品も

トヨタ自動車は2015年をめどに、米国でハイブリッド車(HV)「プリウス」の現地生産を始める方針を固めた。

  モーターなど基幹部品の生産も移管する。現地生産化で円高のリスクを抑え、コスト競争力の強化を目指す。

  米国で現地生産するのは、14年にも発売する4代目プリウス。組み立て工場は米国のミシシッピ工場(ミシシッピ州)で、これまで原則として国内に限定していた基幹部品の現地生産に踏み切る。 

低燃費のHVは北米でも人気が高く、北米での11年のプリウスの販売台数は約13・9万台で、日本の約25・2万台に次ぐ規模だ。

  トヨタは中国市場向けでも、中国国内で開発・生産したモーターなどを搭載した低価格の中国専用HVを発売することを決めている。

 (2012年6月24日18時31分 読売新聞







四代目プリウスが米国で生産されることになりました。基幹部分も含めてです。


ちなみに、昨年、中国との合弁会社で基幹部分から現地で組み立て生産することになった時は、こんなふうに言われていました。



基幹部品の生産は、電池やモーターなど環境車の部品に欠かせないレアアースを安定調達する狙いもあるとみられる。世界最大のレアアースの産出国である中国は政策的に海外への供給を抑えている。他メーカーに先駆けて部品からのHV一貫生産に踏み切ることで、中国当局との関係強化を狙っている。



「中国で生産する以上、ある程度の技術の流出は覚悟しなければならない」(幹部)との声も聞かれる。 それでも中国でアクセルを踏むのは、やはり最大市場を無視して会社の成長はないと考えているから。




だとすると、米国での現地生産に踏み切った理由も、中国の時と同じなんだろうな、と想像します。

また、日経の記事ではこう言っています。北米ではすでに14万台のプリウスを販売して、日本に次ぐ規模である。これは前年実績を上回る規模だが、円高のせいで採算が取れない。




トヨタは昨年、北米で約14万台のプリウスを販売した。販売の規模では日本の25万台に次いでおり、足元も原油高で環境性能に対する関心の高まりから、前年実績を上回るペースで売れている。だが、円高で採算性は悪化していた。




日本を代表するトヨタが、こうも市場に気を使い、市場である国に譲歩して関係強化をしなくては、生き残れないとは残念な話です。

もう「日本を代表するトヨタ」、という看板は下ろした方がいいですよね。

それにしても、トヨタがこうだと日本の企業はどうなってしまうのだろうと本当に不安になります。

日本人は何を売って飯を食うんだろう。どこに働きに行くのだろうか。

企業が生き残ればいい、って話でしょうか。人格みたいな社格があるとすると、もうゾンビみたいに思えてきます。

何のために社格があるのか、その会社のある国と人々を幸せにするためではないのか、もう一度考えていただきたいと思いますが、トヨタさん、一旦死んでるゾンビ状態では話は通じないでしょうか。



☆出典☆
トヨタ「プリウス」、米中で年10万台生産 
hanashowten filing



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