2013年3月25日

TPPに参加する意義






TPP機に日本で農業金融拡大 豪大手銀幹部に聞く

農業金融分野で世界大手のナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は、日本で農業金融業務を展開する。日本の企業によるオーストラリアやニュージーランドでの農業・食料ビジネスへの投資を促し、そこから発生する融資や為替リスク回避などの金融サービスを提供する。

――日本企業にとってオーストラリアの農業向け投資の意味は。

 「オーストラリアの農業の課題は生産性の向上だ。日本の農業は生産性を上げる高い技術を持っていると理解している。それをオーストラリアで発揮できれば、大きなビジネス機会になる」

 「投資対象も高級食材から、低価格ものまで幅広い。オーストラリアでは刺し身用のマグロがとられているし、高級ワインも作られている。日本ではオーストラリア・ワインが随分普及してきたが、日本向けには安心・安全・高品質な作物・加工品を作れる」

 (日本経済新聞Web刊 2013/3/25 20:04)





 TPPに入ると、牛丼が安くなる、と喜んでいる人達がいるようだけど、

 アメリカも、オーストラリアも、畜産用の牛に抗生物質とステロイドを与えているというじゃないか。

 (日本は抗生物質は和牛のみで、ステロイドは禁止)

 ステロイドというのは、成長促進ホルモン剤(HGP)のことで、これを使用すると、牛乳のお乳の生産量を効率よく増加することができるそうだ。


 成長促進ホルモン剤(HGP)とは?オーストラリアでHGPは使われていますか?
 アメリカ牛の抗生物質

 


 
  




 安全だって言われても、いかんせん、これは可哀想だ。(牛がね)



 ※写真は 人間の4倍の抗生物質を投与される食肉と『クスリ』の恐怖 より借りました。




 TPPによって、いくら牛肉が安くなっても、絶対食べたくない。

 もしも、ビジネス絡みで、オーストラリアの農畜産家にどうにか日本向けの商品生産を広められるチャンスがあるならば、絶対に、絶対に、抗生物質、ホルモン剤なしの牛肉をお願いしたい。


 私も死にたくないしね。(牛もね!)

 大きなビジネスチャンス、じゃなくて、命を守れるチャンス、の間違いだろう。




 牛丼が安くなる、と喜んでいる方、見てますか?

 食べ過ぎないように気をつけてくださいね。

 どうしても食べたい時は、霜降ではなくて、日本短角種(東北・北海道などで飼育されている牛の品種)などの赤身系の牛肉がいいそうですから、そちらを食べましょうね。少し高いでしょうけどね。

 
 となると、やっぱり経済的なお得面でTPPに入る意義がさっぱり見当たらない。

 アメリカや、オーストラリアや、参加国を(牛もね!)、日本基準を広めることによって救おう、というくらいの意気込みでないと、難しいかもしれない。
 
 

 こまったもんだ、TPP。