2014年2月25日

ついに日本国防軍の出番か? 米陸軍大幅削減の穴埋めは・・



 朝から驚いた記事。
 米陸軍が削減するという7万から8万の兵力は誰が補うのか。
 アジア重視の安全保障戦略が変わらないならば、当然誰かが補うんだろうなぁ。で、その誰かってもちろん日本ですよね。

 安倍首相の、憲法解釈を立憲主義じゃなくて民主主義に基づいて俺が決める、という発言はここにやっぱり行き着くのか。

 わかっていたけど、具体的にアメリカ側から言われるとぞっとします。

 自衛隊の(というより日本の・・)行く末が心配です。



米陸軍の大幅削減発表=アジア重視戦略は継続-国防長官

(時事ドットコム 2014/02/25-06:27)

  【ワシントン時事】ヘーゲル米国防長官は24日、国防総省で記者会見し、2015会計年度(14年10月~15年9月)の国防予算案の大枠を発表した。この中でヘーゲル氏は、現在52万人規模の陸軍兵力を44万~45万人に削減すると表明。また、アジア太平洋重視の安全保障戦略を継続する方針を明らかにした。




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首相発言は「立憲主義否定」か 内閣法制局に「憲法解釈権」なし



2014年2月21日

女子フィギュア、優勝はロシアのソトニコワ


 
 おはようございます。冬季五輪花形種目の女子フィギュア、終わりましたね~
優勝はロシアのソトニコワさんでした。



ソトニコワが金メダル、キム・ヨナはノーミスも銀
(msn産経ニュース 2014.2.21 04:05)

 フィギュアスケート女子フリーで最終滑走したキム・ヨナ(韓国)は合計219・11点という高得点を上げたが、地元ロシアのアデリナ・ソトニコワ(ロシア)の合計224・59点を上回ることができず、銀メダルに終わった。銅メダルはイタリアのカロリーナ・コストナーが獲得した。




 日本勢は浅田真央(中京大)が合計198・22点で6位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は、合計186・32点で8位で入賞を果たした。村上佳菜子(中京大)は170・98点で12位。日本勢の3大会連続でのメダル獲得はかなわなかった。

 キム・ヨナは冒頭に高難度の2連続3回転ジャンプを筆頭に、すべてのジャンプを成功。タンゴ「アディオス・ノニーノ」の調べに乗ってステップやスピンも情感たっぷりに表現した。







 ソトニコワさんの演技については、ロシアフィギュアスケート界の重鎮タチアナ・タラソワさんが「素晴らしい、芸術性が高い」とコメントしていました。正直、私には(ぱっと見ただけで申し訳ないのですが)ソトニコワさんの芸術性は理解できませんでした。強いて言えば表情が生き生きして綺麗だなぁと思いましたが、あれくらいなら調子がいい時の日本の鈴木選手の方が上かなぁ、と。優勝したのも、だってソチ開催だからなぁ、とか思ってしまったわけですが、それでも、あのソトニコワさんの力強さには圧倒されました。いや、パワフルです。絶対勝つ、という意志の強さもひしひしと感じました。
 キム・ヨナさんがノーミスなのに銀メダルとなり、演技に精彩を欠いていたのと対照的です。キム・ヨナさんは無難にまとめてしまったなぁ、という感じで、残念ですね。女子フィギュアは音楽や衣装等の選手の外見も含めて、ひとつのプログラムの構成になると思っています。その点では、キム・ヨナさんのあのお気に入りのSPの黄色と、フリーの黒い衣装も今ひとつぱっとしませんでした。黄色は野暮ったい印象を否めなかったし、黒は彼女の自身のなさを表していたように思います。(女子は体型や内面に自信のないとき、それでも勝負しなきゃいけない時の勝負服はたいてい黒です)バンクーバーの時の、衣装を含めて、すべてが調和して最高に素晴らしいプログラム構成だと感嘆したあのキム・ヨナさんの良さは見ることができなかった。う~ん、やっぱり残念です。

 ちなみに日本の真央ちゃんは・・



浅田真央、万感の思い!! 6種類の3回転すべて成功、こぼれる涙…
(msn産経ニュース 2014.2.21 02:29)

 史上初めて6種類の3回転ジャンプをすべて成功させた浅田。「やりきった」との思いが込み上げたのか、演技を終えた瞬間、泣き顔に。リンク上で手で顔を覆い、涙がこぼれ落ちた。

 前日のショートプログラム(SP)では予定していたコンビネーションジャンプが飛べないなど予想もしない失敗が続き、55・51点という低得点に終わった浅田。この日のフリーでは6種類の3回転ジャンプを完璧に飛び、最後の3回転ループを決めた瞬間、力強く「よしっ」とうなずいたようにみえた。




 フリーの得点は142・71点。昨年11月のNHK杯で挙げた136・33点を上回る自己ベスト。得点が出た直後、満足そうに小さくうなずき、カメラに向け手を振りながら笑顔を振りまいた。

 前日のSP直後には「自分でも終わってみてまだ何も分からない」と放心状態だった浅田。だが、この日は「私が目指すフリーの演技ができた」と胸を張った。



 メダルは逃しましたが、前日と違って、スピードに乗っていたし、キレのある演技でした。自己最高得点を取ることができました。
 バンクーバーから4年間、頑張ってきたことは無駄ではなかった。私は彼女がこれから、(スピード人生を終えたあとに)胸を張って笑顔で生きていけけるのか、それがとても心配だったので、演技を見終わったあと、ああ、良かったなぁ、と。ほっとしました。真央ちゃんの演技の直後、あの小さいおじさんのコーチ、名前なんでしたっけ、そうそう佐藤信夫さんが感無量の泣きべそ顔になっていたのが印象的です。良かったですね。
 真央ちゃん、鈴木選手、ご苦労様でした。今まで、感動をありがとう。
 
 







2014年2月20日

今にもやばい韓国経済、慰安婦外交で通貨スワップ協定圧力か?




 韓国経済が相当やばいそうです。
 やばい、やばい、という話は、常々よく聞かされているので、今回もスルーしそうになりましたが、国家債務の膨れ上がり具合が尋常じゃない。「(短期間で)増えすぎだろう」というツッコミが面白すぎました。IMFに逆ギレする韓国も、いかに韓国相応。さすが韓国。やってくれるな、的な面白さです。
 いや、ギャグじゃなくて・・ これは本当にやばいのだな、としみじみ感じさせられました。


 「韓国やばい! 誰か助けろ!」 警告を連発するIMF


 さらに面白いのは、IMFが韓国経済に警告を発したわずか4日後、米ウォールストリート・ジャーナル紙が日本経済をメタクソにけなし、日本はサムスンの爪の垢を煎じて飲め的な、韓国経済をおだて上げる発言をしていることです。(下がその内容です)



 米紙ウォールストリート・ジャーナルは、日本と韓国の経済政策を比較する社説を掲載、戦後の日本をモデルに成長を続けた韓国を高く評価した上で「先生が昔の教え子から学ぶときが来たようだ」と結論づけ、安倍晋三首相の経済政策に苦言を呈した。
 「日本に対する韓国の教え」と題した社説は、安倍首相が円安誘導で輸出競争力を維持しようとしているのに対し、韓国企業はウォン高にもかかわらず国際市場で競争力を高めていると指摘。
 「アップルの最も手ごわいライバルは(韓国の)サムスン電子であり、日本企業ではない」と日韓の対比を強調した。



 混乱しますね。やばい韓国を日本が助けなきゃいけないのか。逆に韓国を見習って、そのモデルから瀕死の日本を助けてもらわなきゃいけないのか。

 これこそが、「韓国やばい! 誰か助けろ!」 警告を連発するIMFの著者が言う「各国と日本の駆け引き」の一部なのでしょうか。
 朴槿恵(パククネ)大統領が告げ口外交を重ねるのも同様で、案外、必死なのかもしれませんね。
 慰安婦補償どころか、もう国がやばいよ、と。どうにかしなさいよ、あんた、早く助けなさいよ的な。あれは、必死の「ヘルプ・ミー」だったのか。そう思うと、安倍首相もけっこうな「いけず」ですね。

 韓国は慰安婦問題の早期解決を他の国に訴える前に、日本と話し合ったほうがいいのではないか、と思います。日本財務省局長は、韓国が望むならば、通貨スワップをに対して、前向きに検討する、と発言しています。
 これに対して、韓国企画財政部の関係者は、「日本との通貨スワップは検討していないし、推進もしていない」と答えました。
 情けは拒んで、あくまでも正義を振りかざし、自分の意のままになるよう圧力をかけてくるのはあまりな仕打ちだと思います。(安倍首相が「いけず」になるのも頷けます)

 共倒れしないように、どうにか両国が協力し合えるような体制になって、いい方向へ向かえばいいのですが、さて、どうなることでしょうね。
 



韓国大統領「慰安婦問題、早期解決を」 米議員と会談
(朝日新聞デジタル 2014年2月18日20時15分)

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は18日、訪韓した米下院外交委員長のエド・ロイス氏と会談し、元従軍慰安婦問題について「早い解決が急がれる」と述べた。

 ロイス氏は1月末、カリフォルニア州グレンデールにある慰安婦像に献花した。大統領府によると、朴氏はロイス氏に「少女像(慰安婦像)を訪問され、国民は大きな感動を受けた」と謝意を示した。

 尹炳世(ユンビョンセ)外相もこの日、ロイス氏と会談し、「日本の歴史修正主義的な言動で北東アジアの不安定さが増している」と指摘。ロイス氏は「慰安婦問題に関し、日本の謝罪と政治指導者の努力が必要だ」と応じた。

続きはこちら








 韓国を助けられるのは日本しかいないという史実を、つらつらと綴った、日本と韓国のまるでラブストーリーのような本。ちょっと感動しますよ。

出典・関連記事✩

IMFが警告「韓国賃貸住宅の保証金は危険レベル」
「日本は韓国に学べ」と米紙 経済政策に苦言
韓国企業、業績不振で失速鮮明 サムスン筆頭に74%が予想利益下回る
日本財務省局長「韓国が望めば通貨スワップ検討する」


2014年2月16日

それでも金でレジェンドと呼ばれたい葛西選手の伝説




葛西、「金でレジェンドと呼ばれたい」 なお意欲
(日本経済新聞web刊 2014/2/16 5:43)

 「負けたくない気持ち、今までの応援にこたえたい気持ちだった」。ノルディックスキー・ジャンプの男子ラージヒルで2位に入った葛西紀明選手(41)は、7大会連続出場の五輪で初めての個人戦のメダルに晴れ晴れとした笑顔を見せた。「金メダルを取ってレジェンド(伝説)と呼ばれたいと思ったが、目標がまたできた」と今後への意欲も示した。

  向かい風にも恵まれた1回目は、1位の選手と並ぶ139.0メートルの大ジャンプを見せて僅差の2位につけた。得点表示を確認した葛西選手は、右手でガッツポーズをつくり、中継カメラを指さして満足感を表現した。
  
 「次もいい風をもらって大ジャンプをしたい」と意気込んで臨んだ2回目は133.5メートル。メダルを確実にする着地を決めた瞬間、伊東大貴選手(28)ら後輩の日本人選手3人が駆け寄り、抱きついた。最後のポーランド選手がポイントでわずかに上回ると、一瞬悔しそうな表情を浮かべて天を仰いだ後、晴れ晴れとした笑顔で日の丸を広げた。


 

 98年長野五輪で足首を痛めて団体メンバーから外れた葛西選手、団体優勝の瞬間は思わず正視できなかったと聞きました。
 奇しくも長野からソチまでの16年間、装備ルールの改正も重なり、日本は一度もオリンピックのメダルを取ることができませんでした。その16年ぶりのメダルを葛西選手が取り戻した。日本ジャンプ陣のみならず、世界中に伝説を与えてくれました。
 葛西選手の16年の努力が忍ばれます。個人的にも、どうしても葛西選手にはメダルを取っていただきたかったので、本当に嬉しいです。

 葛西選手、おめでとうございました!

 まだ金を目指そうというのもすごいですが、もう十分伝説です!
 原田選手もこう言ってますよ^^ ↓

長野団体金の原田氏、葛西を絶賛「レジェンドだ!本当にレジェンドだ」







✩出典&関連記事✩

葛西、伝説へ今度こそ 誰よりも遠く速く強く 







2014年2月14日

とんだ「ごちそうさん」。



 ああ、こわい。ナイジェリアのレストランで人肉を出していたそうだ。
 レストラン内には、血だらけの人間の頭部がゴロゴロあったとか。
 で、食べてしまったのは、皮肉なことに神に仕える牧師さん。
   
 

ナイジェリア レストランで人肉を出していた

 
13.02.2014, 01:00
ナイジェリア警察は、同国南部のアナムブラ州で人間の頭部を複数発見した。警察に通報したのは、そこで食事をした牧師。
   この牧師が語ったところによれば、会計伝票の価格があまりにも高かったため質問したところウェイターは、あなたは人間の肉を食べたのですよ、といったという。ショックをうけた牧師は警察に通報した。   警察が捜査を行ったところ、レストラン内に血だらけの人間の頭部がポリエチレン袋に包まれて発見された。近くにはいくつかの携帯電話、カラシニコフ銃2丁、弾薬数十もあった。



 別の報道によると、この店は人肉専用レストランで、人肉嗜好の顧客も付いていたとか。
 牧師は知らずに入ってしまったのか、それとも、すっとぼけて?
 実は、シェフらを白状(懺悔)させたかったとか・・

 どちらにせよ、よく人肉食べた。

 知らなかった場合、この神父さんが聖職を続けられるのかとても心配です。



ちなみに人肉を食する文化は結構あるらしい



✩出典&関連記事✩





「ドイツをお手本」に! 日本はどこで道を間違えたのか。 



 韓国の外相がドイツの外相に、日本もドイツをお手本にしたらいいのに、と言ったそうだ。
 またしても歴史問題の話だが、いや、もういい加減うんざり・・・ と言うより、これで日本はドイツに2連敗である。
 まず、歴史問題でドイツにしてやられ、(実際ドイツよりも戦後処理が誠実であったかなかったかの事実と関係なく、してやられ)次に脱原発でしてやられた。
 
 ドイツは脱原発を成功させた国である。
 それでエネルギー危機も起こさなければ、経済大国の地位を手放したわけでもない。当然、脱原発で電力を減らした分国民を間引いたなんて馬鹿な話(※参照)もあるわけがない。
 
 ※【画期的】 3600万人の人口削減による脱原発の完遂について 【ラジカル】


 なぜ、日本はドイツの真似をできないのだろうか?
 私は歴史問題において、ドイツの真似をしなかった日本をずっと誇りに思っていた。だが、脱原発に舵を切れないいつまでたっても煮え切らない曖昧なダメな日本を見ていると、その思いも正しかったのか疑問に思えてくる。
 ああ、情けない。

 そこで、ドイツと、それから自然エネルギー(産業)へ同じくシフトしたデンマークの事例を挙げてみようと思う。両国の成功例が、なにか日本の「正しい道」の「お手本」となれば幸いである。
 (韓国の外相も喜ぶだろう!) 
 

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 ドイツはなぜ成功したか?

 1.国としての決断をした。
  福島原発事故後、ドイツ政府は原発をどうするか倫理委員会に諮り、「原発はリスクが大きい」という委員会の結果を国として受け入れた。

 2.原発を7其止めて、原子力の割合を24%から14%に落とした。
  おかげで電力の輸出は減ったが、原発大国フランスから電力の輸入を増やしたというのは大嘘。

 2.再生可能エネルギー産業へシフトした。
  ドイツ政府は再生可能エネルギー導入量を増やしてエネルギー自給力を高める目標を掲げている。原子力産業35万人の雇用を超える37万人の再生エネルギー産業の雇用を創出した。

 原発推進論者はなぜドイツの脱原発成功例を無視し続けるのか? より



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 デンマークはなぜ成功したか?
 
 1.国民の意識が高かった。
  デンマークでは18歳の国会議員がいる。投票率も80%を超える。風力発電やバイオガスを国民が自然に始めた。

 2.国民の高い意識を国が支援した。
  化石燃料には環境税をかけ、その収益を自然エネルギーや省エネの補助金とした。自然エネルギーが化石燃料よりも安くなる状況を作り出した。電力買取保証制度も実施した。自然エネルギーによる電力が確実に売れ、利益が出るように配慮した。

 デンマークはなぜ成功したか?より


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 なるほど。でも、日本だって負けていない。デンマークはなぜ成功したか?の平川さんも書いているように、日本人はドイツやデンマークよりも、かつて最先端の社会モデルを持っていたのである。




日本人は、本来、自然を大事にしておりました。江戸時代の 日本は、浮世絵、能、歌舞伎といった高い文化を保持しなが ら、資源をしっかり循環させていた環境先進国であり、その 伝統は、昭和30年頃まで続いておりました。「もったいな い」という言葉は、日本独特の言葉であったように、① Reduce、②Reuse、③Recycleは、日本の伝統であったのです。 戦後、アメリカの使い捨て文化に染まってしまい、日本は道 に迷ってしまいましたが、日本は、本来、自然を大事にし、 ものを大切に使う、環境を大事にする国であり、それは日本 人のDNAとなって、ひっそりと息づいていると、私は信じ ています。




 脱原発は米国の陰謀だという説もある。TPP(の電気通信の規制緩和)参加と脱原発の流れが同時に起こることによって、電力が自由化され、発送電が分離され、その結果大切な日本のライフラインが破壊されてしまう、将来的に発電部門が外資系に乗っ取られてしまう、というものだ。

 確かにこれは懸念すべきことである。私の以前の(TPPに反対する)記事でも、散々、発送電分離に反対する主張をしている。TPPと脱原発の流れが同時というタイミングがどう考えても危険そうだ。

 だが、この安全なライフラインにしがみついていたら、日本は永遠に原発漬けの電力体制から抜け出せない。このライフラインしか本当にないのか。発送電分離にしたら、電気代が必ず高くなる、とか、発送電分離は欧米のように必ず失敗する、という想定を恐れて、何もチャレンジせぬまま環境的に最もリスクのあるライフラインにしがみついているのは本当に正しい道なのか。都知事選が終わった途端、近頃はニュースを見る度に、原発の話題ばかりである。(再稼動に中間施設に汚染水に・・)これでは歴史問題と同じだ。韓国の執拗な追求と同じように、そろそろもううんざりである。

 戦後、日本はどこかで道を間違えたのだ。それは負けたからだ、だから米国の言いなりになったのだ、と言うならば、ドイツだって敗戦国である。

 ドイツのようになれないものか。デンマークのように国民一人ひとりが高い意識を持って、自然と自然エネルギーにシフトしていく、ということはできないだろうか。議論を重ねて、いつか国として脱原発の方向性を決めることも。自然エネルギー産業を発展させてエネルギーを輸出するようになることも。私たちひとりひとりの行動によって、それは起こりうる未来の話となるのである。




韓国「歴史問題はドイツが手本」 両外相、電話会談
(朝日新聞デジタル 2014年2月13日00時13分)


 韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相とドイツのシュタインマイヤー外相が11日に電話会談し、尹外相は過去の歴史に対するドイツの「模範的な事例」が、歴史問題をめぐり溝が深まっている東北アジアの問題解決のいい手本になるとの認識を示した。韓国外交省が12日に会談内容を発表した。安倍政権に歴史認識問題への対応を迫る意図があるとみられる。

 尹外相は統一問題についても、ドイツの経験から教訓を得たいとした。これに対し、シュタインマイヤー外相は域内協力に関する欧州の経験に言及した後、分断の経験と統一の過程について両国間で相互協力の方法を議論していくことを提案し、尹外相も歓迎の意を表した。朝鮮半島情勢についても意見を交わした。(ソウル=貝瀬秋彦)



 ※こういうことを書くと、天皇を守ったことが間違いだったのか、という人もあるかもしれない。だが、私が言いたいのは、日本の本来の姿に回帰することで、伝統と誇りを取り戻そうという話である。





✩関連記事✩

 東京(江戸)からまた新たな循環型の社会モデルを作れたら素敵だったのですが。オリンピックの電力はすべて再生エネルギーだよ、とか言ったらかっこよかったのになぁ・・
脱原発首長の世田谷区長に聞いた「脱原発都知事の誕生で、エネルギー革命は加速する」


脱原発の流れは失速していない

電気事業法改正、発送電分離できるか 大手電力に異論根強く、骨抜きの恐れ


2014年2月13日

転倒者続出!危険すぎると噂のスロープスタイルスキー、男子予選始まる。



 平野平岡選手に続き、昨夜は渡部暁斗選手がノルディック複合で銀メダル。94年のリレハンメル以来、20年ぶりの快挙だそうです。おめでとうございました!

 また、今日からはソチから正式種目になった男子のスロープスタイルスキーの予選が始まります。
 こんな競技があったんですね。

 女子は転倒者続出、中には担架で運ばれた選手もいたそうです。
 特にソチのコースは、なぜここまで危険にする?と安全性を疑問視されるほどの難コースだとか。
 男子がどうなるか、無事に済めばいいのですが。
 スキーもスノーボードに負けじと頑張りすぎたんじゃないかなぁ・・
 さて、どうなることやら。ぜひ見てみたいですね。





✩出典関連記事✩


渡部暁斗が銀メダル「ラージヒルは金」



どうなる? フルMOX原発の行方 ~函館市が全国初の差止め訴訟!~



 北海道函館市が国とJパワー(電源開発)を訴えるそうだ。
 自治体が原告となる原発差止め訴訟は史上初。


http://digital.asahi.com/articles/ASG2B7HTTG2BIIPE140.html
函館市の一部は大間市から30km圏内 日が暮れると大間町からは津軽海峡の向こうに函館の夜景が見える(クリックで記事元へ)


 これはすごい。まさかここで函館市が出てくるとは。まさかヒーローよろしく大間原発を止めてくれるとは思わなかった。なんというかっこよさ。

 しかし、よく考えたらそりゃそうだ。函館市民からしたら、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料(MOX燃料)を100%使う世界初の「フルMOX原発」が、防災対策の重点区域(UPZ=30キロ圏)内にあるなんて真っ平御免だろう。

 ちなみに、原発差止め訴訟を個人でした際、敗ける理由は、大きく言うと次の3つだそうだ。
 1.裁判官が原発の安全神話を信じている。原告団の市民や弁護士は「オオカミ少年」だと思っている。
 2.裁判官に権力への擦り寄り志向がある。(原子力政策=権力政策)
 3.原子力ムラは、日本経済の半分以上を占めかねない巨大利権構造である。その巨大な怪物と対峙するということは、そこで働いている莫大な数の人々と対峙するということになる。なので、敵意と憎悪のオーラがハンパじゃない。圧倒的に不利な状況下での裁判となる。


 脱原発弁護団全国連絡会代表河合弘之弁護士のインタビューより「原発差止め訴訟を20連敗し続けた理由」


 なるほど。それはしんどそうである。永遠に勝てる気がしない。この負け理由を教えてくれた河合弁護士は、原発差止め訴訟20連敗だそうだが、さて、史上初の自治体原告となる函館市はどうなるだろうか。

 まず、決して、オオカミ少年ではないと思う。(福島原発事故があったのだから)
 次に、裁判官の権力志向、これは安倍政権が原発推進だからやはりあるだろうなぁ。
 最後の原子力ムラとの対峙。函館市だけでは莫大な敵意と憎悪にコロリとやられそうだ。
 やはり、2と3は厳しいなぁ。北海道も味方してくれないものだろうか。それから魚影が消えたというのはもう過去の話で、今はすっかりまたマグロ漁で活気付いている大間町の市民もぜひ。





対岸の青森・大間原発建設、函館市が差し止め提訴へ
(朝日デジタル 2014年2月12日07時59分)


函館市の一部は大間原発の30km圏に入る


 北海道函館市が、青森県大間町で大間原発を建設中のJパワー(電源開発)と国を相手取り、同原発の建設差し止めを求める訴訟を3月にも東京地裁に起こす。工藤寿樹市長が12日に正式発表する予定だ。自治体が原告になる原発差し止め訴訟は全国初になる。

 函館市は津軽海峡をはさんで大間原発の対岸に位置する。最も近い所で原発から約23キロで、原発事故に備えた避難の準備などが必要な防災対策の重点区域(UPZ=30キロ圏)に市域の一部が含まれる

 東京電力福島第一原発事故では、福島県浪江町が全町民の避難を迫られるなど、30キロ圏の自治体にも放射性物質による大きな被害が及んだ。函館市は訴状案で、事故が起きれば函館市も壊滅的被害を受ける危険性があると主張する。

 そのうえで、個人が生命・身体の安全を保障される人格権を持つのと同様、自治体も崩壊を防ぐ権利があるとして、Jパワーに建設差し止めを求める。

 また、原発事故前の基準に基づいて国が大間原発の原子炉設置許可を出したことを理由に国の許可の違法性を主張。原発建設の同意手続きの対象が原発の立地自治体と都道府県に限られている点についても「30キロ圏の自治体を含めるべきだ」と国に求める。

 市は2月末に開会する定例市議会で提訴の承認を求める予定だ。多数の市議が提訴を支持している。

 工藤市長は原発事故直後の2011年4月、大間原発の無期限凍結を訴えて初当選。Jパワーが今春にも原子力規制委員会に安全審査を申請する見通しになったため、函館市は10人の弁護団で提訴に踏み切る。まとめ役の河合弘之弁護士は脱原発弁護団全国連絡会の共同代表で、全国の原発住民訴訟にかかわっている。

 函館市の提訴について、Jパワー大間現地本部総務・広報グループは「正式に提訴が決まっていない段階でコメントはない。函館市には(大間原発の)情報提供をしており、今後も続けていく」としている。

 菅義偉官房長官も1月22日の会見で「提訴前の段階での答えは差し控えたい。いずれにせよ、実際の稼働については世界で最も厳しい(規制)基準をつくったので、原子力規制委員会で安全と認められることが一番大事だ」と述べた。

 対岸の大間町で1970年代から原発誘致に取り組んできた浅見恒吉・元町長(76)は「函館市民の気持ちはわかるが、(原発は)大間町再生のためだから……。事業者や国が函館市民の理解を得る努力をするしかない」と話す。マグロの魚影が消え、昆布、ウニ、アワビなどの資源も先細りするなか、当時は「町が消える」という危機感が町内に漂っていたという。

 金沢満春町長も1月21日の会見で函館市の動きに触れ、「(建設)推進の立場は変わらない」と述べた。

     ◇

 大間原発 津軽海峡に面し、出力は約138万キロワット。使用済み核燃料から取り出したプルトニウムとウランを混ぜた燃料(MOX燃料)を100%使う世界初の「フルMOX原発」として2008年5月に着工。東日本大震災で建設工事が中断したが、12年10月に再開した。

 【大間原発をめぐる函館市の動き】

2008年5月 Jパワーが大間原発着工

2010年7月 函館の市民団体が建設差し止め提訴

2011年3月 東日本大震災。建設工事が中断

2011年4月 工藤寿樹氏が函館市長に初当選

2011年10月 工藤市長が法的手段を示唆

2012年9月 函館市議会が無期限凍結を求める決議

2012年10月 Jパワーが建設工事を再開

2012年12月 函館市が訴訟準備費を補正予算に計上







✩関連記事✩

第6部・核燃料サイクル(3)対岸から/フルMOX、厳しい目







2014年2月12日

私たちが向かう未来



 ジャーナリストで8bit Newsを主催している堀潤さんがこんな記事を書いていた。







 元原発作業員林哲也さんが告発する、インタビュー記事。
 これを見て、少なからず、衝撃を受けた。
 福島の現状に対してではなく、「変わらない私たち」に対してである。
 
 元原発作業員の林さんがこう言うのである。彼は殆ど泣いているような笑顔で、心の底から不思議そうに。




ここにあるものは全てごみだと思うんです。今のところ。原子炉建屋もごみだし、核燃料だってごみだし、これらのがれきもごみだし、タイベックなどもこれからごみになっていく。それをこれから何十年かかるのか、何万年かかるのかわからないですけど負担させなくてはいけない。それが確定しているというのは、先人が残すものとしては最低のごみだなという感じですかね。だから。それでもゴミを作り続けるのでしょうか、この国は。

変化を感じないんですよね。例えば東京都か街中とか電車に乗って移動していて、自分には光景として何も3年前とは変わっていないんですよね。
何も変わっていないし、何か変わったのかなという疑問。逆にここに来ると、ゴミの山を出し続けているし、周辺の村も言っては悪いけれど行く道中30分くらいかけて廃墟のような街を通って現場にいくじゃないですか。家とか建物とか住まなくては傷んでいくし、汚染もされているし、申し訳ないけれどあれが使えなくなってごみになってしまう。無人の街と変わらない東京のギャップみたいな。皆の中の意識がどれくらい変わっているのか逆に知りたいですよね。知りたい。




 
 胸が痛くなった。この方と同じように、私も知りたい。訊いてみたい。だが、その答えはもう出ているのではないか。この国のエネルギー政策に都知事選における方向性を見れば。もしくは、その結果を見れば。聞かずもがな、わかるというものである。

 変わらない人は、変わらないのだ。






 それでも変わろうとする人もいる。林さんの告発記事は、2/12現在5866のいいねが寄せられているのである。

 「原発の問題はまだ終わっていない、だからイデオロギーの対立を超えて現実の課題を乗り越えるための叡智を結集させましょう」と堀さんは言う。
 たとえ何度ダメだと思っても、いつか叡智を結集させる対象が「全員」になって、私たちが同じ未来に進んでいけたら、最高である。




✩関連記事✩
舛添、細川 銀座対決-2014都知事選挙ラストサンデー
再生可能エネルギーの種類と特徴
33,000kW木質バイオマス発電が着工
2014-01-22 【読書感想】里山資本主義




2014年2月9日

デンマークに続け! もんじゅの夢より別の夢を ~政府がもんじゅ実用化研究を継続宣言~



 エネルギー政策で大きな転換を図った国といえばデンマークである。
 1985年、デンマーク政府は原発のないエネルギー政策を選択した。国をあげて、再生可能エネルギーへとシフトする道を選んだのである。おかげで、オイルショック時にわずか2パーセントだったエネルギー自給率は、現在100パーセントを軽く超えた。今後は、化石燃料に頼ることは保安上も環境的にも無理があるとして、2050年までに化石燃料に頼らない社会にするという野心的な目標を掲げているそうだ。

 対する日本はエネルギー自給率4%にとどまっている。できれば、日本もデンマークにこそ続いて欲しいと願うところだが、今日、驚きのニュースを目にした。

 2月8日、前日に実質的な「もんじゅの白紙化」について報道した日本経済新聞に、菅官房長官が噛み付いた。「報道のような方向性を決めた事実は全くありません」。これには驚いた。原発(もんじゅ)について、経済界でさえもう実用化は無理だと公言したことを国が覆そうとするのは、極めて珍しいことではないか。ただの誤解、もしくは解釈の違いだとは思えない。もんじゅの核燃料サイクルは詰んでいる、と日本経済新聞は確かに認めたのである。 


核燃料を無限に使い回しできることをうたい文句に、もんじゅは「夢の原子炉」と呼ばれ、原発から出る使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルの柱とされてきた。核燃料サイクルの政策は見直しを迫られる。


 見直しを迫れ。デンマークに続け、と言いたいところである。菅官房長官の待ったで、わずか1日の「ぬかよろこび」に終わったもんじゅの白紙化。もしくは、この国のエネルギー政策の大転換。自給率100パーセントの自立国家としての未来も消えてしまうのだろうか。
 原発は重要なベース電源とする。それだけではない。エネルギー産業の国際化をお題目に、原発インフラの輸出(死の商人)を拡大しようとしている。
 エネルギー自給率が2パーセントから100パーセント越えという成功例が身近にあるのに、なぜ40年間の大失敗のエネルギー政策にしがみつくのか。日本が今のままでいいわけがない。

 テレビではオリンピック、そして都知事選の報道が繰り返される。わずか1分で都知事の座を決めたという舛添候補の笑顔が忌々しい。今日こそそれが、変わらない日本、変わらない政治の象徴と映る日はないのである。


 

もんじゅ「白紙化」報道 文科相「頓挫させてはならない」
(2014年2月8日 日本報道検証機構GOHOO)

▼日経新聞が1面トップで、政府が高速増殖炉もんじゅの実用化を「白紙」に戻すと報じたが、官房長官は否定。文科相は今後も実用化研究を進めるべきとの考えを示した。
【日経】 2014/2/7朝刊1面トップ「もんじゅ『増殖炉』白紙 エネ計画から削除」、2014/2/7夕刊1面「もんじゅ見直し『徹底的に議論』」 《注意報1》2014/2/8 07:00

日本経済新聞は2月7日付朝刊1面トップで「もんじゅ『増殖炉』白紙」と見出しを掲げ、政府が高速増殖炉もんじゅの実用化に向けた目標を白紙に戻し、これまで掲げてきた開発計画や期限を新たなエネルギー計画に入れないことを決定したかのように報じた。これに対し、菅義偉官房長官は同日の会見で「報道のような方向性を決めた事実は全くありません」と述べ、下村博文文科相も「本来、掲げた夢はここで頓挫させるようなことがあってはならない」と白紙化を否定している。


日本経済新聞2014年2月7日付朝刊1面


菅官房長官は会見で「エネルギー基本計画については、もんじゅを含め、さまざまなご意見を踏まえて徹底的に検討を行い、与党ともしっかり調整した上で決定する」と述べた。下村文科相も報道を否定した上で、「もんじゅ研究計画に示された研究に着実に取り組むことが重要」と今後も実用化研究を進めるべきとの考えを示した。

高速増殖原型炉もんじゅは、日本原子力研究開発機構が事業主体となり、文科省と経産省が所管。もんじゅをめぐっては近年トラブルが相次いでおり、菅官房長官はこの日の会見で、組織見直しが必要と明言。下村文科相も「機構の抜本的な立て直し」に言及した。

日本経済新聞は7日付夕刊1面で、菅官房長官が組織の見直しの必要性に言及したと続報したが、下村文科相が実用化研究を継続する考えを示したことは伝えなかった。逆に、もんじゅを所管していない甘利明経済再生相が会見で「もんじゅを核のゴミの減量施設に転用する可能性に含みを持たせた」と報じたが、実際は会見の中で「もんじゅを核のゴミの減量施設に転用する案」への言及はなかった。(*) 同紙は8日付朝刊の続報で、「政府は新たなエネルギー基本計画で2050年までに高速増殖炉を実用化する従来目標を盛り込まない方針」と、当初の「白紙化」から表現を大幅に後退させている。

エネルギー基本計画は国の中長期的なエネルギー政策を定め、少なくとも3年おきに見直しが必要。直近の2010年の計画では、もんじゅについて「2025 年頃までの実証炉の実現、2050 年より前の商業炉の導入」という目標を掲げていた。現在、経産省を中心に基本計画の見直しを進めており、昨年12月、「もんじゅ研究計画に従い、高速増殖炉の成果のとりまとめ等を実施する」と記した素案をまとめている。

(*) この転用案については、7日付産経新聞電子版が「自民党内の意見」として伝えている(MSN産経ニュース「もんじゅ実用化見直し 自民、エネ計画に盛り込み検討」)。


『もんじゅ「増殖炉」白紙 政府、エネ計画から削除 核ゴミ減量施設へ転用案』
 政府は発電しながら消費した以上の核燃料を生み出せるとしてきた高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の実用化に向けた目標を白紙に戻す。これまで掲げてきた開発計画や期限を新たなエネルギー基本計画に入れない。トラブルが続き、燃料となるプルトニウムを増やす「増殖」のめどが立たないためだ。原子力発電所から出るゴミを減らす研究施設に衣替えする案が出ている。(以下、略)
(日本経済新聞2014年2月7日付朝刊1面より一部抜粋)

日本経済新聞2014年2月7日付夕刊1面


菅義偉官房長官記者会見(2014年2月7日午前) (首相官邸)

Q.高速増殖炉もんじゅについて、エネルギー基本計画に盛り込まず、実用化目標を白紙にするとの報道がありますが、受けとめをお願いします。 A.今日そうした報道があったことは承知しておりますが、新たなエネルギー基本計画は現在検討を進めているところであり、ご指摘の報道のような方向性を決めた事実は全くありません。いずれにしても、エネルギー基本計画については、もんじゅを含め、さまざまなご意見を踏まえて徹底的に検討を行い、与党ともしっかり調整した上で決定することとしており、政府として責任を持って対応してまいりたいと考えています。
…(略)…
Q.もんじゅの話に戻りますが、もんじゅをどうするかという以前に、もんじゅを運営している日本原子力研究開発機構の組織の問題が大きいかと思いますけど、増殖とか核燃料サイクルをどうするかとは別に、組織を何とかしなければいけないという問題意識はございますか。
 A.ここは正直言ってあります。ただ、文科省で、いろんな不祥事が多発する中でですね、今、しっかりとこれ、対応をし始めていますので、そこは必要があるというふうに思ってます。

下村博文文部科学大臣記者会見(2014年2月7日) (文部科学省)

Q.「もんじゅ」をエネルギー基本計画の中に入れないという報道がありましたけれども、今後の対応についてお願いします。
A.新たなエネルギー基本計画については、昨年12月に総合資源エネルギー調査会で取りまとめられたエネルギー基本計画に対する意見を踏まえ、現在政府内で検討を進めているところで、報道のような方向については全く事実ではありません。「もんじゅ」については、まずは原子力機構改革の中で運転管理体制を整え、克服すべき課題に1つずつ着実に 取り組んだ上で、「もんじゅ」研究計画に示された研究に着実に取り組むことが重要と考えており、今後、閣議決定に向けて、引き続き、責任を持って対応していきたいと思います。
Q.そういう検討はなされているのか。
A.まず、政府の中でのそういう方向について決定したことは全くないということです。ただ、自民党の中で、ある議員がそういう発言をされてるということは報告を受けています。私としては、核燃料を無限に使い回しできるということで、「もんじゅ」というのは夢の原子炉としてスタートしたという経緯がありますから、日本としても、また人類としても、捨てることではないと思います。ただ、あまりにも今までの「もんじゅ」における現場の対応が、いろいろとお粗末で、国民から不信感を買って、それに対して原子力規制委員会が厳しく対応しているということがあり、今後の機構の抜本的な立て直しを含めて、「もんじゅ」については謙虚に対応していく必要があると思います。しかし、本来、掲げた夢はここで頓挫させるようなことがあってはならないのではないかと私自身は思っています。
Q.「もんじゅ」は第一義的には、増殖炉としての働きを担っていくことが肝心だとお考えということでしょうか。
A.そうですね。私としてはというか、文部科学省としては、当然そういうスタンスで臨むべきだと思います。

■茂木敏充経済産業大臣記者会見(2014年2月7日) (経済産業省)

Q.今朝の一部報道で、「もんじゅ」に関する計画を白紙に戻してエネルギー基本計画から削除するという報道あります。事実関係と大臣のお考えを。
A.そのようなことは決まっておりません。現在、昨年末の基本政策分科会の意見を踏まえ、またパブリックコメント等も反映させながら、政府原案を丁寧に作成をする作業でありまして、現段階において報道のようなことは決まっておりません。
Q.報道には一部、核のごみを減らす方向に転用するということもあるんですけれども、そういったことも。
A.それも含めて決まっておりません。

甘利明経済再生担当大臣記者会見(2014年2月7日) (首相官邸)

Q.少し所管を外れますけれども、エネルギー基本計画に関して、高速増殖炉の「もんじゅ」について実用化に向けた目標を白紙に戻す、基本計画に入れないという一部報道がありましたけれども、事実関係とその受け止め、どう考えたらいいのかお願いします。
A.これはまだそういう決定には至っていないと承知しております。「もんじゅ」というのは、資源少国日本が、どうやってエネルギーのリサイクル利用をしていくかということ、それから最終的な廃棄物の絶対量を減らしていくという、この二つの精神でスタートした事業であります。そのスタート以降、いろいろな事案、事件で頓挫しておりますけれども、そのスタートの時の考え方と、今後のエネルギー政策、なかんずく原子力政策をどうすり合わせていくかということを、経済産業省を中心に取り計らっていって、結論が出ていくのであろうと思っています。

エネルギー基本計画(平成22年6月) (参照) (経済産業省)

 高速増殖炉サイクル技術は、我が国の長期的なエネルギー安定供給等に大きく貢献するものであり、早期実用化に向けた研究開発を着実に進めることが重要である。2010 年5月に試運転が再開された高速増殖原型炉「もんじゅ」の成果等も反映しつつ、2025 年頃までの実証炉の実現、2050 年より前の商業炉の導入に向け、引き続き、経済産業省と文部科学省とが連携して研究開発を推進する。
 具体的には、高速増殖炉サイクルの実用化に関するこれまでの研究開発の成果を踏まえ、2010 年度に革新技術の採否判断等を行う。また、実用化を一層円滑に進めるため、進捗に応じたプロジェクトの進め方・役割分担等を検討する。加えて、高速増殖炉の実用化技術の早期確立を図るとともに、将来の国際標準を可能な限り我が国が確保するため、国際協力を適切に進め、将来のエネルギー安全保障を担う国家的な基幹技術としての性格を踏まえ、我が国の自立性を維持しつつ互恵的な国際協力関係を構築する。

エネルギー基本計画に対する意見 (参照) (経済産業省資源エネルギー庁)







✩出典・関連記事✩

エネルギー基本計画の見直しにあたって 環境庁頑張れ!

もんじゅ「増殖炉」白紙 政府、エネ計画から削除

エネルギー基本計画に原子力をどう位置づけるか 原案の重要ポイントと解決すべき三つの課題――澤昭裕・21世紀政策研究所 研究主幹、国際環境経済研究所所長

脱化石燃料! グリーン経済へ移行するデンマークのエネルギー政策

津田大介の「メディアの現場」政府の原発ゼロ政策はなぜ骨抜きになったのか──津田大介の「メディアの現場」より



2014年2月4日

あの永遠のゼロの作者・百田尚樹氏が断言、「都知事選候補者は人間のクズ!」



 「人間のクズみたいなものです」

 都知事選候補者の田母神氏の応援に駆けつけた百田氏が他の候補のことを評した言葉だ。

 また、百田氏は続けて、「私は憲法改正派である。戦争を起こさせないために軍隊が必要だ。軍隊は戦争の抑止する一番の力だ」。
 平和のために軍隊が必要だ、と言いながら、(決してあってはならないことですが、と前置きをして)「もし、もし戦争が起これば、自衛隊は国のために命を捧げることを恐れておりません!」
 
 言い切った。思うに、もしもこういう思想で日本が国防軍を持ったら、積極的な平和維持のため、というタテマエ(=綺麗ごと)の裏で、実際には隊員の若者を「国のために」平気で殺してしまうんだろう。年寄りはただ戦争がしたいのだ。恐ろしいことである。

 ところで、下の朝日新聞がいう「百田さんの歴史、憲法観の持論」だが、一般人のコメントで、どうして百田さんはこういう思想になったのか、どんな本に書いてあるのか知りたい、というものがあった。

 そこで、私がおすすめの自虐史観撃退の一冊を紹介したいと思う。百田さんの読まれた本とは違うだろうが、NHKの最高意思決定機関メンバーでありながら堂々と自分の意見を主張できる氏の「したたかさ」や「まっとうな愛国心」がもしかしたらあなたにも身に付くかもしれない。何かの役に立てば幸いである。

 

 ・東京裁判

 でたらめな裁判である。事後法で裁くなんてありえない。法律には法の不遡及というものがあり、実行時に合法であった行為を、事後に定めた法令によって遡って違法として処罰することを禁止している。ところが東京裁判ではこれがまかり通っているのである。

 

 お勧めは、本ではないが、こちらのドキュメンタリー映画が一番である。めちゃくちゃな裁判ぶりが一目瞭然である。自虐史観が一瞬で吹っ飛ぶこと請け合い。
 また、小林よしのりさんの「いわゆるA級戦犯」もいい。死刑になったA級戦犯の一人ひとりの人生・人格に迫っていて面白い。何度も泣ける。



・南京大虐殺

 私は、戦争であったのだから、ある程度の虐殺はあったのだろうと思っている。まったくのねつ造だとは今も言い切れない。だが、下の「再審南京大虐殺」を読んで、中国が言う「犠牲者が30万人」というのが、いかにでたらめかを思い知った。
 また、著者らは南京大虐殺の、日本がしたとされる罪を丁寧に、論理的に、一つ一つ反駁していく。特にお気に入りなのが、この本のその反駁手法である。序文を引用してみよう。イメージが伝わるだろうか。日本情緒、まるで詫び寂びに通じる静かなる復讐である。

 「とはいえ、反論というには、以下に呈するテキストは、むしろ地味すぎるトーンのものとして映るに違いない。けだし、能と茶道のserenity(静謐)を創造した日本文化には、中国のお祭り騒ぎにつきものの銅鑼や太鼓と爆竹の喧騒は似合わないからである。「白髭三千丈」式の中国人特有のファンタジアでプロデュースされた『ザ・レイプ・オブ・南京』とは正反対の、日本独自の簡素かつ厳格な手法によって、以下、本論を展開していこう。
  戦後半世紀余り、日本は、この問題で外から何を言われようとも、一貫して沈黙を守りつづけてきた。ここに初めて、我々は沈黙を破る。ただし、中国式金切り声ではない。被告席に立たされた日本の、低音で立ち昇る、しかし清明公正なる陳述である。」


ちなみに、日本語と英語の併記もいい。英語の反駁文を覚えて、他国の方に伝えることが可能。


・真珠湾攻撃(大東亜戦争)

 戦争を賛美している、と批判されることも多い「戦争論」だが、どの学者が書いた本より、この漫画が一番自虐史観撃退に役に立つ。
 私の自虐史観もこれで吹っ飛んだ。ずっと、「負い目」を背負い続けていたが、小林よしのり氏が私を救ってくれたのである。戦争を賛美などしていない。そういう(戦争を通して昇華、完成していく)泥臭い人の本質を見事に描き切っている。大東亜戦争を知りたかったらこれを読めば十分だと言い切りたい。ちなみに、戦争論は3もあるが、1と2だけで十分。




NHK経営委員の百田氏が応援演説 都知事選

(朝日新聞デジタル 2014年2月4日05時56分)

 NHK経営委員の作家・百田尚樹氏が3日、東京都知事選候補者の応援演説に立ち、持論を展開した。経営委員の政治活動を禁じる法律や規則はないが、識者からは疑問の声もあがる。

 ■演説で歴史・憲法観の持論展開

 百田氏はこの日、都内3カ所で、歴史観や国家観が近いという元航空幕僚長の田母神俊雄候補の応援演説に立った。

 NHKの籾井勝人会長は同日、就任会見での政治的中立性が疑われる発言について国会で改めて陳謝したが、百田氏は特定候補の応援をすることについて報道陣に「思想信条の自由。NHK経営委員はあくまで放送法によって縛られています。つまり放送に関しては徹底して不偏不党、あるいは中立。僕のプライベートな行動まで縛る法律ではないですよね」と答えた。

 朝一番の新宿駅西口では米軍による東京大空襲や原爆投下を「悲惨な大虐殺」と話し、東京裁判について「これをごまかすための裁判だった」と自身の歴史観を披露。「1938年に蔣介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。なぜか。そんなことはなかったからです」「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメリカ軍が自分たちの罪を相殺するため」と持論を展開した。

 また、第2次世界大戦での日本の真珠湾攻撃に触れ、「宣戦布告なしに戦争したと日本は責められますが、20世紀においての戦争で、宣戦布告があってなされた戦争はほとんどない」と話し、「(米軍の)ベトナム戦争の時も湾岸戦争の時もイラク戦争もそうです。一つも宣戦布告なしに戦争が行われた」「第2次世界大戦でイギリス軍とフランス軍がドイツに宣戦布告しましたが形だけのもんで宣戦布告しながら半年間まったく戦争しなかった」と主張した。

 憲法についても言及。「憲法改正派です。今の憲法は戦争は起こってほしくないなあと願っているだけの憲法だと、私は作家としてそう解釈します」「絶対に戦争を起こさせない。そういう憲法に変えるべきだと僕は思っています」と述べた。

 午後5時、秋葉原駅前。「戦争では恐らく一部軍人で残虐行為がありました。でもそれは日本人だけじゃない。アメリカ軍もやったし、中国軍もやったし、ソ連軍もありました。でもそれは歴史の裏面です。こういうことを義務教育の子どもたち、少年少女に教える理由はどこにもない。それはもっと大きくなってから教えれば良い。子どもたちにはまず日本人に生まれたこと、日本は素晴らしい国家であること、これを教えたい。何も知らない子どもたちに自虐史観を与える必要はどこにもない」と訴えた。

 NHK経営委員について放送法には「政党の役員は経営委員になれない」「委員12人のうち5人以上が同じ政党に属してはいけない」といった規定があるが、党員でも委員になることは可能。政治献金も含めて政治活動は制限されていない。経営委員の服務に関する準則にも同様に、政治活動を制限する記述はない。

 過去には、数土文夫・経営委員長(当時)が民主党や自民党の幹部ら3人の資金管理団体にそれぞれ5万~10万円を献金していた。また、古森重隆・経営委員長(当時)が自らの本業の関係者である衆院議員の「励ます会」に出席し「経営委員長を仰せつかっております」などとあいさつした事例もある。

 経営委員会事務局は「個々の委員がどんな信条を持っていたとしても、経営委員会全体が偏らない判断をするならば問題ない」と話す。NHK広報部は「経営委員の発言についてNHK執行部としては答える立場にない」としている。

 ■「立場無視した言動」「視聴者に誤解与えかねない」

 今回の百田氏の応援演説について、須藤春夫・法政大名誉教授(メディア論)は「NHKの最高意思決定機関メンバーの行為としては極めて異例」と話す。

 須藤氏は、放送法31条が経営委員について「公共の福祉に関し公正な判断をする」者の中から総理大臣が任命すると定め、経営委員の服務準則は「委員は、NHKの名誉や信用を損なうような行為をしてはならない」と定めている点を指摘。「誰しも言論や表現の自由はあるが、百田氏の言動はそうした経営委員としての立場を無視している。服務準則にも明確に違反する。任命した総理の責任も問うべきだ」と話した。

 鈴木秀美・大阪大教授(メディア法)は放送法や経営委員の服務準則が政治活動を禁じていない点を認めつつ、放送法第1条が「不偏不党」と同時に「自律」を求めている点を強調する。「放送法で公平、中立性を求められる報道機関だからこそ、携わる人は公の場で何を語ってよいのか、悪いのか判断する必要がある。特定の候補者を応援する行為は視聴者に対し、NHKの報道姿勢との関連性があると誤解を与えかねない」

     ◇

 〈NHK経営委員会〉 NHKの経営に関わる最高意思決定機関。NHKの年間予算や事業計画、番組編集の基本計画などを議決し、会長の任免権を持つ。メンバーは委員長を含めて12人で、国会の同意を得て首相が任命する。常勤の委員もいる。放送法により、委員が個別の番組の編集に干渉することは禁じられている。





 だからと言って、二度と戦争はしないけどね!憲法改正もお断り!




✩関連記事✩

都知事選からわかる日本の未来

世界全体の平和を実現するということ




 

2014年2月3日

それでも100,000年。 映画『100,000年後の安全』



 フィンランドのオルキルオト島の地下岩盤特定調査施設、「オンカロ」。
 高レベル放射性廃棄物の最終処分場です。

 オンカロの日本語吹替版の映画が、2月10日正午まで無料で配信されています。
 興味のある方、ぜひどうぞ。

 日本にもこんな安定した地層があればいいのですが。
 






4

2014年2月2日

今度は東京都知事選とW選挙なんてどうでしょうか。



 坂本龍馬は安住の地を探していた。
 龍馬暗殺の新説を打ち出したNHKの龍馬伝によれば、坂本龍馬は「新官制擬定書」の人事案(徳川慶喜を首相にしようという・・)に自分の名前を入れなかっという。NHKはそれまでと同じような自由民権運動の先駆者としての龍馬のイメージを優先させたのだ。だが、史実は違う。そもそも「新官制擬定書」を書いたのは側近の尾崎三良だし、数ある中でも一番信頼性のある擬定書には参議に坂本の名前がちゃんと入っているそうだ。

 坂本龍馬は、新政府から距離を置いたところで、船中八策の集大成を完成しようとしたわけではなく、岩崎弥太郎と同じように、新政府の後ろ盾を利用しようと思っていたのである。世界の海援隊は新政府とともに歩むはずであった。

 橋下大阪市長が辞職を決めたそうだ。さんざん政府に尽くして(おそらく公明党だけではないだろう)、大人しく言うことを聞いていたのに、ブームが覚めたら途端に裏切られて、東京オリンピックブームの時に大阪がでしゃばるな、何が大阪都構想だ、東京と同じ都になるつもりか、どこまで図々しいのだ、とばかりに手のひらを返されて、都構想の協議が暗礁に乗り上げてしまった。それで、政治家生命を賭けて勝負に出たそうである。

 不思議な話だ。歴史を見ても、諸外国の事例を見ても、政府に反した政策を掲げて、無事でいられた政治家はいない。

 新官制擬定書の中にはちゃんと龍馬の名前があった。ならばなぜ暗殺されたのか、とNHKに聞かれそうな話である。







橋下徹大阪市長、辞職へ 「僕は公明党と約束したんです。候補は立てない、と」当時の約束明かす

The Huffington Post | 投稿日: 2014年02月01日 17時00分 JST | 更新: 2014年02月01日 17時21分 JST 

橋下徹氏が大阪市長を辞職する――。

橋下徹・大阪市長が2月1日、大阪維新の会全体会合で大阪市長を辞職する意向を表明した。辞職後に行われる市長選に再出馬し、大阪維新の会がすすめる政策「大阪都構想」について市民に問うという。大阪都構想をめぐる公明党との駆け引きで、議論がストップしてしまったことが原因とみられる。朝日新聞デジタルなどが報じた。




看板政策の大阪都構想を巡り、1月31日の法定協議会で区割り案の絞り込みを否決されたことが理由。松井一郎大阪府知事(維新幹事長)の出直し知事選は見送る。橋下、松井両氏は3日、大阪市内で共同記者会見を開き、正式に表明する。

(朝日新聞デジタル「橋下氏、出直し市長選の意向 知事選は見送り」より 2014/02/01 14:48)


橋下氏は2月1日、東京都内で開かれた日本維新の会党大会のあいさつで、公明党が反対し大阪都構想の議論がストップしてしまったと話している。


「僕は公明党と約束したんです。先の衆議院選挙で6議席、維新の会は候補を立てないと。あの頃は維新の会は、まぁまぁ勢いがありました。だから公明党から、候補者を立てないでくれと申し入れがありました。それで話しをして、大阪と、兵庫県において、我々は6議席、議員を立てない。そのかわり、我々が一番こだわっている大阪都構想統治機構改革には協力をよろしくお願いいたしますと、住民投票までは進ませてください、住民投票で否決をされたら僕も納得はするけれども、住民投票のところまでは、やらさせてくださいというはなしを、衆議院選挙の直前にした。

  そして、衆議院選挙、僕は維新の会の候補、全部はまわることはできなかったけれども、公明党の全選挙区はまわりました。都構想を進めてくれるからやりました。

  ところが昨日(1月31日)、大阪府・市協議会で都構想の中身を詰めているところなんですが、1案に絞って議論を深めさせてもらいたいという僕と松井知事の提案に関して、自民・民主・共産が反対するのはわかりますが、公明までが反対しまして、事実上、都構想の議論はストップします。

  カタチの上では、法定協議会をそのまま継続して議論しようと、自民・民主・共産・公明みんな言いますが、こんなのは事実上は無理です。

  これまで4案を平行して議論してきたけれども、今後は住民投票にむけて役人のマンパワーを集中していかなければならないので、1案に絞って議論していきましょうと、確定ではないですよ、1案に絞って議論を深めましょうと、これはビジネスでは当り前ですよ。優先順位をつけて議論しましょうと。

これに公明党が反対ということになりましたので、事実上、協議が止まってしまいました。

  しかし、僕はこんなことで協議を止めてなんかいられません。僕はこれを言い続けてここまでやってきたのだから」

  (ニコニコ生放送「日本維新の会 第二回党大会 生中継」より 2014/02/01)



さらに、党大会の後の記者会見で橋下氏は「大阪都構想は今、事実上協議が止まってしまっているので、これを動かすためには政治的なエネルギーを注がなくてはいけない」と述べていた。







✩出典&関連記事✩
本気で考えよう大阪の将来 大阪都構想の不都合な真実 (自民党大阪府支部連合会)
新官制擬定書 (膏肓記)
坂本龍馬(ウィキペディア)