2014年5月25日

衆愚へ知らしむべからず ~吉田調書とASKA逮捕を思う~



 貴方に言われて、いつもの癖が出た。

 私は登山の実践法と人生訓を同列に考える。もしドラ、なんて本が出るずっと以前から、別の問題を同じ視点から捉えることが大好きだった。

 そう、だから今日は全く無関係の、政治と芸能の二つの記事を読んで、これからの日本の未来を考えた。
 この二つの記事の問題は、ジャンルも状況もまるで違うが、答えは一緒ではないか。いや、もしも一緒だったらどういうことなのか。そういう視点で両方のニュースを読んだわけだ。

 記事は、いま話題のニュースについてだった。


 政治
 「政府が吉田元所長の「上申書」公開 ヒヤリング内容の非公開求める」

 芸能
 「【ASKA逮捕で芋づる式か 元プロ野球選手や有名歌手も戦々恐々


 

 まずは政治から。

 今日、好きで取っているメルマガ、というより有料記事の、

「大災害の検証もせずに国民の生命と安全を守るとは何だ 」

 という『フーテン老人世直し録(81)』を読んだ。

 (それで遅ればせながら、政府の「吉田調書隠し」を知ったのだ)

 記事を書いているのは、ジャーナリスト田中良紹さん。


 記事によると、


 「菅官房長官は23日の記者会見で、東京電力福島原子力発電所の吉田昌郎元所長(故人)の「上申書」を理由に、吉田氏の証言内容を公開しない方針を示した。この国には未曽有の大災害に見舞われた経験を基に、すべての情報を持ち寄りあらゆる角度から国家ぐるみで真摯に検証し、次に備える考えはないのだろうか」



 と、日本の官僚お得意の、(衆愚へ)知らしむべからず、という情報隠しを批判している。

 
 確かに、(安倍政権は)国民の命と安全を守るために集団的自衛権の行使を容認すると言っておきながら、あの原発事故の大惨事を検証しないようでは次に備えようもない、どうやって国民の命と安全を守ろうというのだ? そう他国や国民から疑問に思われても仕方がない。


 集団的自衛権より、まずは既に起こってしまったことを検証して、同じ間違いを起こさないことが第一ではないか?

 大惨事のことを世界中に知らしめるべきだと思った。それが氏の言うように民主主義の根本原理だ。原発事故の東電問題は古い日本の体質が崩壊したことを表している。もう今で通りにいかないという限界を叩きつけた、その象徴としての事故だった。調書を公開することは、新しい日本へと繋がる第一歩である。事故を検討するべきだ。

 だが、引っかかるのは、やはり吉田調書のご本人、福島第一原発の故・吉田元所長の思いだ。氏は、第三者への公開を望まなかった。調書に書かれたことが、全て事実として一人歩きしてしまう事を危惧していた。原発事故の現場に立って、あれだけ大変な思いをされた方だ。「非公開」が氏の最後の望みならば、その願いを叶えてあげたいと思う。

 ・・・。

 『フーテン老人世直し録(81)』の記事では、このあたりの繊細な問題についても答えを提示してくれている。


 『政府は「吉田調書」を公開すべきである。同時に吉田氏が恐れた「吉田調書」の一人歩きをさせぬよう、その他の調書も公開すれば良い。政府が情報公開しない事を許されるのは、公開によって国民の利益が損なわれる場合だけである。』




 ふむ、なるほど。ここで私の迷いは消えた。あの大事故の現場を一番知っている吉田氏の情報を開示することが、国民の利益にならないとは到底考えられない。むしろ唯一利益になる道かも知れぬ。今後のエネルギー政策、原発建設・再稼働問題を含めて、福島第一原発の惨事を検討するのは私たちにとって大切なことである。

 もしも、私たちの生活と日本の未来が良い方向へ向かえば。二度と原発事故など起こさないエネルギー政策を選び、国民の命と安全が守られれば。
 吉田氏も草葉の陰で喜んでくれそうな予感がする。


 ・・・。

 で、『フーテン老人世直し録(81)』の記事のラストがまた印象的な一文なのだが、続きは、ぜひ、定期購読して見ていただきたいと思う。私は毎週記事が更新されるのを楽しみにしている。最新のニュースについて、それがどういう意味なのか、その裏側に何が隠されているのか、手に取るように理解できる有益な情報ばかりが届くからである。



 ・田中良紹 『フーテン老人世直し録』

 
 そうだ、吉田調書は公開すべきだ! それが新生日本の新しい姿だ。もう今までのやり方は通用しない。国民の命と安全を守るのは、集団的自衛権行使容認(しかもあやふやな憲法解釈変更で)よりも、まず過去の検証から始めよう!

 と、ここまで結論が出たところで、私は同列で考えていたASUKAや清原(覚せい剤疑惑)のことを思ったのである。


やたらとプレミアが付いているアルバム
まさかこれを売るために騒動?などと思ってしまうほど


 覚せい剤疑惑の彼らは、まるで故・吉田所長だ。腐った(ていたのか?!)芸能界は、限界を叩きつけた原子力ムラ、そして日本のエネルギー政策だ。

 そうなると、私は頭を抱えてしまう。101回目のプロポーズ好きだったな、とか(主題歌をチャゲアスが歌っていたのだ)。ああ、青春の、万里の河。モーニングムーン。SEY YES。そして、清原は巨人に入れなくて、西武で頑張ったよな、とか。優勝の直前に泣いていた姿を思い出したりとか。そのあと肉体改造もしたなぁ、とか。

 当時最前線で頑張った彼らに対して、敬意を払いたいという願いがむくむくと沸き起こってくるのであった。

 だが、それは私自身の過去に対してのノスタルジーでもあるわけだ。

 

 もうだめだ。今までのやり方は通用しない。
 
 もしも、原発と共に生きる日本が、その選択肢を選ぶということが、本当に未来の私たちのためではなくて、貴方の過去を守りたいという話であるならば。

 

 『政府は「吉田調書」を公開すべきである。同時に吉田氏が恐れた「吉田調書」の一人歩きをさせぬよう、その他の調書も公開すれば良い。政府が情報公開しない事を許されるのは、公開によって国民の利益が損なわれる場合だけである。』



 一斉摘発もいいのかもしれぬ。それで、私と貴方の過去の大切な記憶が傷ついてしまうならば、こう思おう。ここからがスタートだ。

 若い時、いや夢見る頃を過ぎたあとも、私を支え続けてくれた音楽。

 誰かの命と安全を守るために、これからは貴方が歌っていくのもいいのかもしれない。私たちのための、新しい歌を。






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2014年5月15日

大地震?


今日は2014年、5月15日、西暦と月をたすと、18という数字になります。

この18という数字は、人工地震と想定される過去の地震に共通の日付の数字です。

また、奇しくもネットでは、本日大地震が起こると噂されています。

こういう話はデマが多いとは思いますが、念のため、地震に備えておくのもいいかと思います。

ちなみに東日本大震災も西暦と日付を足して18でした。

過去の記事のリンクを貼ります。

http://right1102.blogspot.jp/2011/03/m88.html?m=1

皆様が今日一日、無事であることを祈って。

あと、震源の深さからみて、今日の深夜に起きている和歌山北部、

が危ないのではないか?

と想像しています。縁起でもないと言われそうですが、くれぐれも念には念をいれて、備えていただきたいと思います。