2015年2月18日

高城未来研究所というホラー



 前回、沢尻エリカさんの元旦那様の高城さんのお話をしました。

 私が、ただものではない、と思っている方です。

市民ジャーナリズムが世界を変える。~世界で生き残るロールモデルとなるために、高城剛さんから学ぶ~

 顔はあんなエグい感じなんですが、なんでしょうね。天才ですかね。

 また今回、高城未来研究所というメルマガで面白い事を書いています。特に、米国ネオコンの中東関与の真の思惑・・・ について、私見をお話されているのですが、ありえるなぁ、と思わず背筋がぞっとしてしまいました。

 未来予測、というよりは、ちょっとしたホラーですね。

 てか、現代が(現代の世界情勢が)もうホラーなのかもしれません。

 ぜひお読みになってみてくださいな。




~転載ここから~


今週は、世界中のメディアを席巻中のニュース、米同時テロ元被告が「サウジ王族がアルカイダ支援」と証言したことにつきまして、極めて私見的にお話ししたいと思います。

米国のニューヨークタイムズやCNN、英国のインディペンデントからBBCまで、今週衝撃的なニュースがトップを飾りました。その内容は、911のテロ実行犯として服役中のアルカイダ構成員ザカリアス・ムサウイ受刑者(終身刑)が、犠牲者遺族が起こした民事訴訟に関連して提出された宣誓証言のなかで語ったもので、それによると、ウサマ・ビンラディンの支援者はサウジアラビアの王室で、サウジアラビア側のエージェントは情報局長官ファイサル王子であり、また、ムサウイ受刑者がアルカイダとサウジアラビアの連絡係として、直接バンダル王子(22年間元駐米大使、ブッシュの中東パートナー)と会ったことを証言しています。当時アルカイダだったムサウイ受刑者には、サウジアラビアから移動のためのプライベートジェットやリムジンが用意され、王族との面会場所は高級ホテルや宮殿で行われた、と報道されました。

また、アルカイダによる米本土攻撃計画について協議するため、米駐在のサウジアラビア政府高官とアフガニスタンで面会した、ともムサウイ受刑者は供述しています。これは、911に対して政府に納得がいかない被害者による市民起訴から発覚したもので、いままでも噂話は、911当初からサウジアラビアの関与が根強くありましたが、公式に(宣誓証言のもとに)このような事実が表面化したのは、はじめてのこととなります。

一方、在米サウジアラビア大使館は、ムサウイ受刑者の一連の主張を否定し、「非常に危険な犯罪者であり、担当弁護士も同受刑者は心神喪失状態にあるとの証拠を提出している」として、供述には信頼性がないとの声明を発表しましたが、もはやそのように答える以外、サウジアラビアには選択肢がありません。

いままで、このような「通説」は、陰謀論として片付けられていましたが、ウサマ・ビンラディンはサウジアラビア人で、もともと王室と米国共和党に極めて近しい人物であり、また、911直後に米国が混乱し、多くの人が出国さえままならないなか、米国内のサウジアラビア要人は、ブッシュ政権の計らいで極秘裏に帰国することを認められていました。これはサウジアラビアと米国、というより米国におけるサウジアラビアの王室の立場を端的に表す事実です。

また、これはサウジアラビアに限りませんが、中東の王室にとってもっとも困ることは「民主化」です。それは、ある日を境に「国王」が突如「平民」になってしまう可能性があるからで、ですので、テロの標的国家になることも問題ですが、なにより米国によって扇動された「民主化」運動をもっとも恐れているのです。

現在の中東の紛争の原因のひとつは、スンニ派(発音から言えばスンナ派)とシーア派の争いのようにも見えますが、実際は、一部の利害関係者の思惑によるところが極めて大きいと思えます。聖地メッカがあるサウジアラビア王室は、敵対するイラク、イラン、シリア弱体化を狙い、米国からの工作計画(主にはCIA)による「偽の民主化」によって王室が粛清されないように(米国の言うことを聞かない日本の政治家が偽の民主化=マスメディアによって粛清されたようなことが起きないように)、また、中東の石油利権を米国とともに維持するために、中東におけるシーア派地域での紛争を陰ながら援助していることは間違いありません。だからこそ、駐シリアのヨルダン大使までもが、「バンダル王子こそがアルカイダやイスラム国などの過激派の真の指導者だ」と主張しているのです。事実、ドイツはサウジアラビアに武器の輸出を止めると発表しています。なぜなら、サウジアラビア経由で「テロ」と呼ばれる人たちに、武器が横流しされるからに他なりません。

もはや、911から連なる中東の混乱は、サウジアラビア、米国共和党内のネオコン勢力、そしてイスラエルであることは、世界の暗黙の了解になっています(そこに安倍政権も合流)。ですので、世界平和を願うのであれば、この一連の勢力といかに距離を置くかが重要であり、このままではこの勢力に対抗するために、シーア派の盟主イランが核保有してしまいます(あと1年で完成すると言われています)。これは極めて私見ですが、米国ネオコンの真の思惑は、イランに核保有させることで、その後、中東で核戦争を起こすことなのかもしれません(そして、シーア派地域を地球上から抹消し、イスラエルの実行支配地域とする)。そのためのただの1ステップが、ISISによる活動と見ることもできると思います。

ともあれ、サウジアラビアの王室は、王室を維持することが目的であり、米国ネオコン勢力は、中東の混乱とイスラエルの維持が目的なのは間違いありません。西側諸国の報道にはなかなか出てきませんが、一般的に中東では、このような異教徒(米国)と手を組み、中東を戦場にするサウジ王室に非難の声が多くあります。

米国ネオコンの政府転覆手法は、3つしかありません。事実とは違うスキャンダルを米国のエージェントであるその国のマスコミを使って大騒ぎさせ、それを、民主化の錦の旗(金権政治払拭等)のもとにインターネットを駆使して人々を先導し、政権の転覆を狙います。それがうまくいかなければ、暗殺、もしくは軍事介入するのです。この手法によって、中南米の国々は次々と転覆し、東欧のカラー革命や中東の春が起きました。2009年8月に起きました戦後最大にして最後の日本の「静かな革命」も、この手法によって覆されることになり、かつてはサウジアラビアで米国と袂を分けようと考えていたファイサル国王も暗殺されることになったほどです。このようなことから、現サウジ王室も日本の政権も、保身のために米国ネオコンおよび周辺ビジネスに協力している構図は、とてもよく理解できます。事実、ブッシュの家業とまで言われている米国ベクテル社は、湾岸戦争後のサウジアラビアで10兆円以上稼いだことがわかっています。

しかし、いったいなぜ、米同時テロ元被告が「サウジ王族がアルカイダ支援」したことがいまになって表面化したのでしょうか?サウイ受刑者の宣誓証言は、昨年10月のものであり、いまになって表面化してきたことに問題の深層があるように感じています。

いま、米国内でなにかが起きています。民主党と共和党だけの争いに限らず、大きな動きが見え隠れします。これはもしかすると、各党大統領候補を決める時期が近づいてきた共和党内の旧勢力と新勢力の争いかもしれません。

どちらにしろ、次の米国大統領選まであと1年9カ月です。この間、世界は想像以上に揺れることになるでしょう。






2015年2月14日

負け組の人助けという生き様 ~京都のingressがオワコンだった話を読んで~




 めちゃくちゃ痛快な記事を読んだ。

 京都の ingress がオワコンだった話

 
 またイングレスネタかよ、とお思いかもしれないが、そうじゃないんだ。これは今の日本と貴方が属するコミュニティの話なのだ。会社だったり、国だったり。

 その前に、時間がない方のために、記事を思いっきり要約すると。

 「京都にイングレスをしに旅行に行ったら、どこもかしこも自勢力の色に染まっていて、敵がほとんどいなかった。なので、陣地の取りようもなく、戦いようもなく、何もすることがなかった」

 「仕方がなく、敵が細々と生息している嵐山に行って焼き尽くした」

 というお話。

 これは京都に特有の話ではない。旅行を終えて東京に帰ってきたらまともだった、というところで記事は終了している。緑が攻撃したら、数分後に取り返された、と。もしかしたら、東京は京都の逆だ、と仄めかしたいのかもしれない。東京はオワコンである、と。(いや、でも東京はいつも青一色ではないからそう言いたいのではないかもしれないが)
 
 それにしても、作者の言うとおりだ。これは京都特有の話ではない。

 そして、イングレスに限った話でもない。

 私は、この方は何の話を書いているんだ、と読んでいる途中から首をひねりっぱなしだった。

 世間で俗にいうところの勝ち組の生態は、京都のエンライテンド(緑)とまるで変わらないのではないか。
 
 で、世間のコミュニティというものは大抵が勝ち組が支配している。(負けたものはコミュニティを去るから当然だが)

 どこかに属している私たちは既に勝ち組かも知れないし、もしくはそうなろうと戦っているところかもしれない。

 で、「ingressがオワコン」の記事はそのコミュニティの大半を占める勝ち組の行動とその問題点を示唆しているのである。

 たとえば、記事では、なぜ京都のレジスタンス(青)が育たないのか、ということを提示してくれている。

 自分の生態系(安全地帯)を脅かす異物を見つけたら、味方のネットワークを疾駆して、攻撃する。
 瀕死の敵が邪魔にならないところまで逃げて、そこでやっと小さな生態系を作り始めれば、経験値を上げるためにと追いかけては狩り尽くす。
 敵の心が折れるまでとことん、破壊する。
 そして、相手の居場所を徹底的に奪う。

 まるでいじめだ。

 勝ち組は「共存」ということが念頭にないらしい。

 異物が隙間産業的に、自分なりの得意分野を作ろうと努力をすれば、ネットワークを使って即座に対策を練る。ギチギチにルールで縛って、相手が勝手に動けないようにする。

 異物はとことん居場所を奪われて排除される。

 
 京都の ingress がオワコンだった話 では、なぜ○○がオワコンになったのか、(もしくはオワコンになりつつあるのか)ということを教えてくれている。なぜ敵が・・ではなく、なぜ自分が育たないのか、という大切なことを提示してくれている。誰しもが勝ち組に属したい。負け組になることを拒み、何としてでも勝ち組に属した暁には、徹底的に負け組を攻撃する。相手にわずかな居場所を与えない。自分の首を絞めるまで相手を攻撃して、勝ち続ける。それがどんなに愚かなことか、まるで分かっていない。

 こんな人たちばかりである。貴方のコミュニティはオワコンに瀕している。ゲームはオワコンに瀕している。

 人類はオワコンの危機に瀕している、と、まで話を広げてもいいのではないか、とさえ思ったくらいだ。

 願わくば、たとえ共存が無理だとしても、自分のために、敵を育てる余裕を持って頂きたいものである。そうして、勝負と関係のない敵の行動(記事で言うところのFF)はマナーを守って、ある程度の気遣いをしていただきたいものである。

 いや、無理なのかな。彼らは自分たちがオワコンになるまで気づきはしない。勝ち組の筆者が、(笑)と「マナー違反」に失笑をしていることからも窺える。

 (奴らは自分の首を絞めていることに自分が死ぬまで気づきはしないのだ)


 負け組が戦うのは、もはや人助けだな。心が折れたら、即勝ち組を自負している奴らがまた一人死んでいく・・みたいな。

 ちなみに、イングレスに戻ると、この記事が波紋を呼んで、京都は青が復活の兆しを見せているそうだ。(良かった良かった)


 それにしても・・

 太古から日本人は共存共栄が得意な人たちばかりだったのに、どうしてこんな(記事の緑のような勝ち組の)人が増えてしまったのか、謎である。







2015年2月12日

妖怪ならぬ狐火ウォッチ、魔を持って魔を制す伝統の凧市開かれる




 王子稲荷神社で江戸時代からの伝統の凧市が開かれたそうだ。



広重の王子の大晦日の狐火


 江戸時代は大火事が多かったから、防災に御利益があるお稲荷様(とそこで売られる凧)は、さぞや需要が高かったんだろうなぁ。

 今でいう妖怪ウォッチみたいなもの? (人気=需要が高い)

 ちょっと違うかな。似ているのは、妖怪っていうキーワード。あの日本の独特の妖しい暗部の伝統くらい。魔を持って魔を制す、みたいな。広重の絵なんてぞくぞくするね。
 
 王子稲荷神社さんの拝殿は、あの激しい戦火も免れたというから、需要のみならず、魔的効果も絶大だったのだろう。(かな?)

 実は、稲荷神社は防災にも御利益があるが、金運もアップすると言われている。伏見稲荷神社然り、豊川稲荷然り・・
 そもそもは食物神だったが、江戸の大ブームの時に万能神として扱われるようになった。工業や商業の福徳開運の神様として、商家や町家に引っ張りだこで勧請されたそうだ。商売運上昇=金運アップというわけだね。

 で、王子稲荷神社は、「東京の伏見稲荷神社」的な立ち位置なのだそう。(関東稲荷総社の格式を持っている)



広重の王子稲荷


 そんな金運アップの王子稲荷神社さん、

 (東京散歩で稲荷神社によく行くようになってから、王子稲荷と愛知の豊川稲荷に行きたくてたまらない。近々、ぜひレポートして来るのでお楽しみに!)


 広重の名所江戸百景にも描かれた、江戸時代から庶民に人気の稲荷神社、王子稲荷神社さん、
 
 下のリンク先をクリックして、貴方もぜひ王子稲荷神社さんに行った気分になってみてくださいまし。


 王子稲荷神社はこんなところ (MNGS.webさんより)



 王子稲荷神社 (北区HPより)



火事よけに御利益 伝統の「凧市」
(2015.02.11 NHK)

東京・北区の王子稲荷神社で、江戸時代から続く伝統の「凧市(たこいち)」が開かれ、大勢の参拝客が火事を防ぐ御利益があるとされる「たこ」を買い求めていました。

「凧市」は、東京・北区の王子稲荷神社に200年以上前から伝わる伝統行事で、毎年2月の午(うま)の日に開かれていて、初午の日の11日、境内では朝から大勢の参拝客でにぎわいました。
参拝客のお目当ては社務所で売られている「火防の凧」と呼ばれる縦横20センチほどのやっこだこのお守りです。
当時の江戸の町では、たびたび火事に見舞われ、強い風が被害を広げていたことから、風を切って舞い上がるたこを火事よけに御利益があるお守りとして民衆が買い求めたのが「凧市」の始まりだと言われています。
神社の境内には、さまざまなデザインの縁起物の和だこを売る露店も並び、参拝客の関心を集めていました。
たこを買った東京・荒川区の70歳の女性は、「20年以上、毎年来て、火を使う台所に飾っています。マンションに住んでいるのですが、マンション全体で火事が出ないようお祈りしました」と話していました。
「凧市」は、二の午に当たる今月23日も開かれます。





2015年2月7日

社会現象イングレスでハートアート! ~イングレス女子部がフィールドアートを企画中~





 イングレスを体験してないなんて、時代遅れだぜ。

 とまで言われるほどに、世界的な社会現象となっているイングレス。

 世界各地でイベントが行われ、また、男性のみならず、女性プレーヤーも増加している。





 そんな増加中の女子プレーヤーが、今回バレンタインのフィールドアートを作ることになった。

 イングレスの女性コミュニティ、「ingress女子部」の企画である。


https://plus.google.com/u/0/104308612806774075503/posts/6FsoMyWcQ3B
【東京あたりバレンタインフィールドアート by Ingress クロスファクション女子部】より




 東京のど真ん中に、ハートのフィールドアート(もしくはドロップアイテムアート)を作ろうという世紀のバレンタイン企画。

 現在、女子部両陣営で企画を進めている最中だそうだ。(冒頭の画像は、緑エージェントさんが作成した告知用の作品)

 う~ん、これはいい。感動的なのは、これがクロスファクションと呼ばれているオペレーションイベントだということ。エンライテンド(緑組)とレジスタンス(青組)という、ゲーム上で敵対している両陣営が、お互いの力を合わせて、バレンタインのためのフィールドアートを作るというのだから、ハートの真心も、そこに込められる熱い想いも、相当のものがありそうではないか。ハートを受け取った男性エージェントと思いが通じ合う、なんていうマジックも容易に起こりそう。なんて。そうなったら、最高だね、この少子化の時代にイングレスイベント♪

 って、話が飛躍しすぎたが、楽しいイベントになりそうな予感。
 また、男性にチョコをあげる勇気はないが、ハートのフィードアートならばできるぜ! という女子はぜひインブレス女子部へGoだ!

 もちろん男性エージェントは見逃さないように要チェック! まだエージェントになっていない男子は、この機会に参加して、ぜひ華々しいクロスファクションのハートを受け止めてみよう!

 ちなみに、私自身はイベントに参加できず。(私もイングレスをやっている人だ) うわ~、超悔しい!! この楽しそうな企画に参加できないとは。
 実は朝早くて、場所も都心(東京のど真ん中、日比谷公園予定とのこと)のため、ご老体と田舎住まいには無理があるのだ。そういった意味でも、参加できる女子は貴重。そこに作られるフィードアートのハートも貴重。
 可能にも関わらず、これを体験せず、もしくはこれを見逃そうだなんてもったいことだけはしないように!

 ちなみに、残念ながら今回参加できない方は、インテルマップという世界中のフィールドを見れるマップでぜひチェックしてみて欲しい。

 インテルマップ

 (まさか邪魔する馬鹿なエージェントはいないと思うが・・ 女子部の皆様、無理なさらず、イベントを楽しんでくさいませ。ご活躍期待しています)

 楽しみだな~ あと一週間。

 全ての方にイングレスでハッピーバレンタインだ!



 



2015年2月1日

ネタか、ガチか。戦後秩序に挑戦状、去勢された日本が決して成し得ないことをアラーの加護で実行し続けるイスラム国。ついに後藤さんを殺害か。



 2月1日早朝6時40分頃、後藤さんが殺害されたとする動画が投稿された。イスラム国人質事件の話である。

 何だ、私が石巻ブログをアップした後ではないか。ぐっすり寝てしまったがそんな場合ではなかった。最悪の事態が起こってしまったものだ。

 
 ニュース詳細
 後藤健二さん殺害か 「イスラム国」が新たな動画


 動画(※ラストカット済み)
 画像(※閲覧注意)


 殺害シーンの動画は、見た、という人の話はツイッターで読んだが、私自体はまだ見られていない。削除されたのか探しても出てこなかった。なので、「ガチだな」という彼らの感想がよくわからない。殺害後の写真だけでは加工が可能だ。「ガチだ」と広める彼らがサクラかもしれない。ショックドクトリンの手法ではよくある偽コメントの拡散である。実物が見れてないので、疑う部分はあるところだが、しかし、あの画像が本物だとしたら、何とも残忍な・・ 酷い話だ。

 まぁ、感想は真偽が明らかになってからのほうがいいかも知れない。それにしても、イスラム国側の気持ちがよく理解できなかったので、彼らの言い分をじっくりと読んでみた。


 ~以下引用分~

 日本政府よ。

 邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家であることを理解していない。軍すべてがお前たちの血に飢えている。

 安倍(首相)よ、勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。日本にとっての悪夢を始めよう。


 ~引用こここまで~



 うん。安倍首相よ、より下は、置いておいて、前半の言い分は、申し訳ないが納得してしまった。

 邪悪な有志連合を構成する愚かな同盟諸国のように、お前たちはまだ、我々がアラーの加護により、権威と力を持ったカリフ国家(※)であることを理解していない。

 (※)神の使徒の代理人の意、現在ではイスラム共同体自体や預言者ムハンマドの後継者のことを指す。


 思えば、イスラム国のカリフ制を復活させようとする動きは、日本側にとっても共感できるもののはずなのだ、本来。

 なぜならば、理不尽にも押し付けられた大戦後の秩序(戦勝国が作ったもの)に苦しめられて、なんとか脱却しようと孤軍奮闘しているのがアラブであり、イスラム共同体なのだから。本来、戦後に邪悪な有志連合とやらに去勢された日本と同じ立場ではないか。

 かと言って確かに、アラーのご加護の権威と力、と言われても、目が点になりそうな日本人。
 立場は同じでも価値観の相違は大きすぎるか。


 次、後半はこちら。

 勝ち目のない戦争に参加するという無謀な決断によって、このナイフは健二だけを殺害するのではなく、お前の国民はどこにいたとしても、殺されることになる。
 
  恐ろしいな、旅行もできないな。国内でもテロとか起きそうだな。

 何より、イスラム国が邪悪な有志連合と自分たちの戦いは、自分たちが勝つと信じているところが感動的だな。アラーのご加護と権力と力ってすごいんだな。
 で、それに対する安倍ちゃんの反応がこちら。

  「政府として全力で対応してきたが、誠に痛恨の極みだ。非道、卑劣きわまりないテロに強い怒りを覚える」と述べ、犯行グループに強い非難を表明した。さらに「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」と訴えた。

 ※引用はこちらより
<「イスラム国」>後藤さん殺害か 安倍首相「痛恨の極み」




 戦争に、猫まっしぐら。という状況だな。

 うん・・


 もっといろいろツッコミどころはあるのだが、ちょっと、今、思考停止してしまった。
 もう少し状況を見守ってからまたコメントしてやろうと思う。